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J-GLOBAL ID:201802210513017552   整理番号:18A1535729

ABCB1遺伝子C3435T多型と中国漢民族虚血性脳卒中の抗血小板薬反応性の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between C3435T polymorphism of ABCB1 gene and response to antiplatelet drugs in Chinese Han patients with ischemic stroke
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号: 12  ページ: 1096-1100  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3939A  ISSN: 1673-4165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:多剤耐性遺伝子ABCB1C3435T多型と中国漢民族虚血性脳卒中患者の抗血小板薬反応性の相関性を検討する。方法:入院治療の非心源性塞栓性虚血性脳卒中患者を連続に組み入れ、血栓弾力図の検査結果により、抗血小板薬反応良好群と反応不良群に分ける。ABCB1遺伝子のC3435T多型を,ポリメラーゼ連鎖反応-制限酵素断片長多型(PCR-RFLP)によって検査した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,虚血性脳卒中患者の抗血小板薬反応不良の独立危険因子を決定した。【結果】合計260人の虚血性脳卒中患者は,男性173人(66.5%),女性87人(33.5%)であった。抗血小板薬反応良好193例(74.2%),反応不良67例(25.8%)。反応良好グループの年齢は比較的に軽く、男性は多く見られ、しかも喫煙比例とトリアシルグリセロールレベルは有意に高かった(P<0.05)。反応不良群のTT遺伝子型とT対立遺伝子頻度は反応良好群より顕著に高かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,トリアシルグリセロール(優勢比1.045,95%信頼区間1.0112.010)が,相関交絡因子を補正したことを示した。P=0.014)とC3435TTT遺伝子型(優勢比1.512,95%信頼区間1.0132.256);P=0.043は抗血小板薬反応不良の独立危険因子である。【結論】C3435TTT遺伝子型は,中国の漢民族の虚血性脳卒中患者における抗血小板薬反応不良の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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