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J-GLOBAL ID:201802210536045461   整理番号:18A1721574

ラッカーゼ触媒によるドーパミンの重合:酵素法と従来法の比較【JST・京大機械翻訳】

Polymerization of dopamine catalyzed by laccase: Comparison of enzymatic and conventional methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  ページ: 58-64  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリドーパミン(PDA)膜は一般的に塩基性媒体中でのドーパミンの自発的酸化により生成され,表面修飾のための非常に便利な方法である。しかし,この方法はアルカリ性材料に適しておらず,アルカリ媒体中では安定性が低く,反応時間が長すぎる必要がある。ここでは,2つのドーパミン重合法を比較した:従来法(pH8.5でO_2により誘導)およびラッカーゼ触媒法(pH5.5で誘導)。比較は,ラッカーゼによって触媒されたとき,ドーパミンの重合が大いに改善されたことを示した。ラッカーゼ触媒法から得られたPDA膜は,従来法から得られたものと比較して,より均一で,より安定であった。膜はアミン終端分子とさらに反応できた。ラッカーゼの結果,PDAのドーパミン単位間にエーテル結合が見出された。一方,従来法で得られた膜ではそのような結合は観測されなかった。本研究は,PDA被覆の構造と特性の関係をより良く理解するための基礎となり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素の応用関連  ,  木材化学  ,  酵素一般 
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