超音波処理,pH制御及び塩添加による天然及び市販ベントナイト中間層の不安定化【JST・京大機械翻訳】

Ahmad Fauzi A.A.; Osman Azlin Fazlina; Abdullah M.A.A; Mandal S.

文献

J-GLOBAL ID：201802210541782173 整理番号：18A2043743

超音波処理,pH制御及び塩添加による天然及び市販ベントナイト中間層の不安定化【JST・京大機械翻訳】

Destabilization of Natural and Commercial Bentonite Interlayers by Ultrasonication, pH Control and Salt Addition

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資料名：
巻： 280 ページ： 115-120 発行年： 2018年
JST資料番号： T0583A ISSN： 1012-0394 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：スイス (CHE) 言語：英語 (EN)

天然および市販のベントナイトは,それらの強い層間結合力が,タクトイド形成を減少させるために弱められるならば,高分子マトリックスを補強するための効率的な充填剤として作用することができる。本研究では,中間層不安定化プロセスを適用して,高分子/粘土複合材料製造時のより良いポリマインターカレーションと充填剤分散のために緩く充填され,膨潤し,無秩序化された粘土層状構造を得た。3つの異なる不安定化法を天然及び市販ベントナイトに適用し,粘土の膨潤及び血小板秩序化/積層に及ぼすそれらの影響を観察した。未処理および不安定化天然および市販ベントナイトを特性化し,それらの化学成分(XRF),化学構造(XRD)および形態(FESEM)に基づいて比較した。化学分析は,天然ベントナイト中のアルミナ含有量は市販ベントナイト中より少ないが,天然ベントナイト中のシリカ含有量は市販ベントナイト中より多いことを明らかにした。XRDの結果は,単一の不安定化プロセス(塩添加による)が適用されたとき,天然および市販のベントナイトの基底間隔(d_001)が減少するが,pH制御と塩添加プロセスの組合せによって不安定化が行われると増加することを示唆する。これらは,pH制御と塩添加の組合せによる不安定化プロセスが,天然および市販ベントナイト粘土の両方の膨潤においてより効率的であることを示した。これは,天然および市販ベントナイト粘土の両方の層間結合力の膨潤および弱化により,より小さく,よりゆるく充填され,均一な小板が観察されたFESEM分析により支持された。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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土壌鉱物 , 下水,廃水の物理的処理

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