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J-GLOBAL ID:201802210545758620   整理番号:18A0782327

微小電極アレイ上のマウス腹角培養からの自発および誘発活性【JST・京大機械翻訳】

Spontaneous and Evoked Activity from Murine Ventral Horn Cultures on Microelectrode Arrays
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  ページ: 304  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7064A  ISSN: 1662-5102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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運動ニューロンは,ニューロン間および支持細胞と共に脊髄の腹側ホーン(VH)に位置する細胞体により,いくつかの神経障害および麻痺性毒素に対する作用部位である。微小電極アレイ(MEA)は,機構研究と創薬のための高含量分析プラットフォームとして出現した。ここでは,MEAsのマルチウェルプレート上の胚性マウス脊髄由来のVH培養の自発的および誘発された電気的活性を調べた。胎生15~16マウスの初代VH培養を免疫細胞化学によるコリンアセチルトランスフェラーゼ(ChAT)の発現により特性化した。細胞外活動電位と一致するプロファイルを有する完全に分離された自然発生スパイクは,in vitroで3日後に観察され,少なくともin vitro19日まで一貫した発火率で持続した。自発的活動の大部分は,ネットワークを横切る協調的な破裂により散在する緊張性発火から成っていた。in vitroで5日後に,スパイク活性は電圧パルスにより容易に誘発され,励起に必要な最小振幅と持続時間はそれぞれ300mVと100μs/相であった。著者らは,AP5,CNQX,ストリキニーネ,ω-アガトキシンIVA,ボツリヌス神経毒血清型A(BoNT/A)を含む薬理作用薬の宿主に対する自発的および誘発された活性の感受性を特性化した。これらの実験は,切片から誘導された成熟組織と一致する様式で,アゴニストとアンタゴニスト化合物の両方に対する培養VHの感受性を明らかにした。BoNT/Aの場合,18日にわたる中毒持続性を示し,次いでN-及びP/Q型カルシウムチャンネルアゴニストGV-58により誘導された部分的な中毒回復を示した。全体として,著者らの知見は,多重ウェルMEAプレート上のVH培養が,中程度のスループット,機械的研究を行うための高含量アッセイ,および麻痺性毒素と神経障害に関連する潜在的治療をスクリーニングするための高含量アッセイを表すかもしれないことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  中枢神経系 

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