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J-GLOBAL ID:201802210571630048   整理番号:18A1388615

ウシ血清アルブミンによる抗高血圧薬カプトプリルの結合プロファイルのプロービング:詳細な熱量測定,分光学的および分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

Probing of the binding profile of anti-hypertensive drug, captopril with bovine serum albumin: A detailed calorimetric, spectroscopic and molecular docking studies
著者 (2件):
資料名:
巻: 126  ページ: 43-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンギオテンシン変換酵素阻害剤,カプトプリル(CAP)は,高血圧症の治療に広く使用されている。CAPと一次血漿蛋白質,ウシ血清アルブミン(BSA)との相互作用を蛍光,等温滴定熱量測定,Forster共鳴エネルギー移動,円偏光二色性,Fourier変換赤外及び分子ドッキング研究により調べた。蛍光の結果は,CAPが波長最大の青方偏移を伴う静的な方法で天然BSAの蛍光強度を消光することを示した。ITCからの熱力学解析は,水素結合とvan der Waals力が会合過程で主要な役割を果たし,エンタルピー駆動過程であることを示唆した。ドナー(BSA)とアクセプタ(CAP)間の距離をFRET理論に従って計算した。ITCに基づく変位実験は,CAPがBSAのほぼサブドメインのIIA(SudlowサイトI)に主に結合していると結論した。CAPによるBSAの二次構造の変化はCDにより明らかにされ,それは同期,3D蛍光及びFTIR分光法によりさらに実証された。さらに,分子ドッキングを行い,生物物理学的方法をさらに確認した。本研究は,蛋白質への薬物結合の活性と機構を理解する助けとなるCAPとBSAの間の相互作用の分子的基礎への洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化合物の化学熱力学(混合系) 
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