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J-GLOBAL ID：201802210605278338   整理番号：18A0030932

ショウジョウバエにおける自然行動の神経調節【Powered by NICT】

Neuromodulation of Innate Behaviors in Drosophila

著者 (3件)： Kim Susy M. (Neurobiology Section, Division of Biological Sciences, University of California, San Diego, La Jolla, California 92093; email: [e-mail] , [e-mail]) ,  Su Chih-Ying (Neurobiology Section, Division of Biological Sciences, University of California, San Diego, La Jolla, California 92093; email: [e-mail] , [e-mail]) ,  Wang Jing W. (Neurobiology Section, Division of Biological Sciences, University of California, San Diego, La Jolla, California 92093; email: [e-mail] , [e-mail])
資料名： Annual Review of Neuroscience  (Annual Review of Neuroscience)
巻： 40  ページ： 327-348  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1870A  ISSN： 0147-006X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動物は生存に重要であることをロバスト挙動の豊富なレパートリーをもって生まれてくる。しかし,生得的行動は,動物の内部状態と外部環境に高度に適応可能である。,生体アミン,神経ペプチド,及びホルモンを含む神経修飾物質は動物の環境における信号変化に放出され,神経回路を再構成した。回路柔軟性は環境のきっかけ,代謝要求,および生理学的状態に応じてその行動反応を修飾するために動物を可能にした。強力な遺伝的ツールにより,研究者は無数の文脈情報の複雑な行動レパートリーをサポートするハードワイヤード回路の入出力関係に影響するかを説明するためにDrosophila melanogaster(キイロショウジョウバエ)における顕著な進歩した。ここで著者らはDrosophila生得的行動の神経調節の理解における最近の進歩を強調し,摂食,求愛,攻撃性,と交配後の挙動に特に焦点を当てた。Copyright 2018 Annual Reviews. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 求愛 ,  生理学 ,  動物 ,  交配 ,  ホルモン ,  生体アミン ,  神経ペプチド ,  ロバスト性 ,  代謝 ,  再構成 ,  *ショウジョウバエ
準シソーラス用語： キイロショウジョウバエ ,  行動反応 ,  神経修飾 ,  *神経調節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 神経調節物質 ,  神経ペプチド ,  hormone ,  生体アミン ,  内部状態

分類 (2件)： 脳・神経系モデル  (EL02050C) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ショウジョウバエ ,  行動 ,  神経調節