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J-GLOBAL ID：201802210616640513   整理番号：18A2070959

革新的な弾性滑り摩擦接合(RSFJS)を用いた損傷回避自己センタリング鋼モーメント抵抗フレーム(MRF)【JST・京大機械翻訳】

Damage Avoidance Self-Centering Steel Moment Resisting Frames (MRFs) Using Innovative Resilient Slip Friction Joints (RSFJs)

著者 (6件)： Hashemi Ashkan (University of Auckland; Auckland, New Zealand) ,  Zarnani Pouyan (Auckland University of Technology; Auckland, New Zealand) ,  Darani Farhad Mohammadi (Auckland University of Technology; Auckland, New Zealand) ,  Valadbeigi Armin (University of Auckland; Auckland, New Zealand) ,  Clifton George Charles (University of Auckland; Auckland, New Zealand) ,  Quenneville Pierre (University of Auckland; Auckland, New Zealand)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 763  ページ： 726-734  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より高い地震性能は,接合部における非弾性変形を局所化することによって達成することができ,地震後に構造物が修復されるか再占有されるかの決定因子である残留ドリフトを最小化することができる。本論文では,革新的な残留すべり摩擦接合(RSFJ)を用いた自己中心損傷回避鋼モーメント残留骨組(MRF)を紹介した。RSFJは,イベント後のメンテナンスを必要としない1つのコンパクトパッケージにおいて,自己中心化とエネルギー散逸を提供する。この概念において,梁は,必要とされる時に,頂部でのピン止め継手,底部でのRSFJ,およびせん断力を移動させるためのスロット付きウェブ板を通して,柱に接続される。RSFJは負荷時の接続におけるギャップ開口を可能にし,除荷時にシステムを再中心化する。さらに,RSFJ内の二次融合は,設計地震より大きい地震の場合,システムにおける延性挙動を維持すると考えられる。実施した実験試験は本研究の結果を確認した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モーメント ,  ドリフト ,  接合部 ,  開口 ,  *鋼 ,  エネルギー散逸 ,  除荷 ,  地震 ,  *弾性 ,  構造物 ,  延性 ,  保守管理 ,  ピン止め
準シソーラス用語： 局在化 ,  *摩擦接合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 減衰 ,  摩擦 ,  エネルギー散逸 ,  耐震設計 ,  低損傷 ,  回復力 ,  モーメント抵抗フレーム ,  損傷回避

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 弾性 ,  滑り摩擦 ,  損傷 ,  回避 ,  自己 ,  センタリング ,  モーメント ,  MRF