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J-GLOBAL ID：201802210651076773   整理番号：18A1567739

BaTiO_3(001)表面上のエタノールのDFTモデリング【JST・京大機械翻訳】

DFT modelling of ethanol on BaTiO₃ (0 0 1) surface

著者 (4件)： Maldonado Frank (Grupo de Fisicoquimica de Materiales, Seccion de Fisicoquimica y Matematicas, Universidad Tecnica Particular de Loja, Apartado 11-01-608, Loja, Ecuador) ,  Rivera Richard (Grupo de Fisicoquimica de Materiales, Seccion de Fisicoquimica y Matematicas, Universidad Tecnica Particular de Loja, Apartado 11-01-608, Loja, Ecuador) ,  Villamagua Luis (Grupo de Fisicoquimica de Materiales, Seccion de Fisicoquimica y Matematicas, Universidad Tecnica Particular de Loja, Apartado 11-01-608, Loja, Ecuador) ,  Maldonado Jimmy (Titulacion de Bioquimica y Farmacia, Universidad Tecnica Particular de Loja, Apartado 11-01-608, Loja, Ecuador)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 456  ページ： 276-289  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般化勾配近似(GGA)アプローチとvan der Waals(vdW)補正内の密度汎関数理論(DFT)を用いて,BaTiO_3(001)表面上のエタノールの分子吸着を研究した。2種類の表面を考慮した。(i)非欠陥表面,より現実的な系をモデル化するために,(ii)酸素空格子点(V_O)の存在による表面。化学吸着と物理吸着が起こることが分かった。表面に含まれるO欠乏は小さな磁気モーメント(-0.48μ_B)の出現と非閉込め電子の存在を引き起こし,n型電気伝導率をもたらす。化学吸着において,分子の酸素は表面で2つのバリウム原子と結合し,一方,水素原子は分子から解離して表面で酸素原子と結合し,V_O領域を占める。得られた吸着エネルギーは-1.00eVから-2.26eV(V_O表面)まで変動した。物理吸着において,分子の酸素は表面でバリウムと結合するように見えるが,分子または表面の構造および原子電荷に対する影響は認められなかった。得られた吸着エネルギーは-0.20eVから-0.50eV(V_O表面)の範囲であった。清浄及びV_O表面に対する計算吸着エネルギーは,V_Oサイトが分子吸着により適していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バリウム ,  磁気モーメント ,  化学吸着 ,  酸素 ,  密度汎関数法 ,  *モデリング ,  物理吸着 ,  電荷 ,  吸着エネルギー ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 酸素原子 ,  水素原子 ,  酸素空格子点 ,  分子吸着 ,  一般化勾配近似 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： BaTiO_3(001) ,  エタノール ,  DFT+U ,  VDW ,  状態密度 ,  電子局在関数

分類 (1件)： 吸着の電子論  (CB12042Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： エタノール ,  DFT ,  モデリング