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J-GLOBAL ID:201802210652401650   整理番号:18A1613037

非熱プラズマはラットにおける歯周炎誘発歯槽骨消失を減少させる【JST・京大機械翻訳】

Non-thermal plasma reduces periodontitis-induced alveolar bone loss in rats
著者 (18件):
資料名:
巻: 503  号:ページ: 2040-2046  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物バイオフィルムにより誘導される慢性感染症である歯周炎は世界中で最も一般的な疾患の1つである。スケーリングと根計画(SRP)は典型的な治療として常に認識されている。しかしながら,治療効率は,術中出血と器具の制限によりしばしば制限される。非熱的大気プラズマ(NTP)は,その有望な生物膜分解と除染効果により,歯周炎に対する潜在的なツールであると思われる。本研究では,ラットにおける結紮誘発性歯周炎の治療に対するアジュバントアプローチとしてのNTPの役割を検討した。本研究において,SRPまたはSRP-NTP適用は,BV/TV値の増加およびCEJ-AB距離の減少によって反映される歯周炎誘発歯槽骨損失を軽減し,SRPおよびSRP-NTP群における歯周病原体の低い検出率に関連している可能性があることを示した。さらに,SRP-NTPラットは,治療30日後にSRP群のそれより少ない骨損失と低いCEJ-AB距離を示し,SRP-NTPのより包括的で持続的な効果を示した。破骨細胞数の著しい減少とRANKLのより低い発現も,SRP-NTPラットで検出された。さらに,TNF-αおよびIL-1βなどの炎症関連サイトカインの発現は,SRP-NTP群で有意に減少したが,IL-10レベルは実質的に増加した。これらの結果は,SRPとNTP処理の併用が歯周炎進行を予防する有効な方法であり,これが歯槽骨損失を減少させ,結紮誘発歯周炎ラットにおける歯周組織修復を促進することを示した。結論として,非熱プラズマ処理は,歯周炎を制御するための実行可能で効果的な補助アプローチと考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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細胞生理一般  ,  骨格系  ,  遺伝子発現  ,  細胞構成体の機能  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
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