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J-GLOBAL ID:201802210661195938   整理番号:18A0644413

デクスメデトミジンは高齢患者大腿骨頭置換術後鎮痛の効果観察に応用されている。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Dexmedetomidine for postoperative pain management in elderly patients with femoral head replacement
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1220-1223  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2331A  ISSN: 0254-9026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高齢患者における大腿骨頭置換術後の鎮痛に及ぼすデクスメデトミジンの効果と適切な用量を調査する。【方法】2016年1月から8月までの間に,著者らの病院において,人工股関節置換術を受けた160人の高齢患者を,65歳以上の年齢,20~28kg/m2のボディマスインデックス,および1~3の視覚アナログスコア(ASA)を用いて選択した。乱数表法により、4群に分け、D1、D2、D3群を実験群とし、C群を対照群とし、各群40例とした。対照群患者の自己制御静脈鎮痛ポンプ(PCIA)の薬物はスフェンタニル1.5μg/kg、トロピセトロン5mgで、生理食塩水で100mlに希釈した。実験群のPCIA薬物は上記の薬物以外に異なる用量のデクスメデトミジンを加え、その中にD1群はデクスメデトミジン1.0μg/kg、D2群はデクスメデトミジン1.5μg/kg、D3群はデクスメデトミジン2.0μg/kgを投与した。鎮痛ポンプの背景量は2ml/hであり、押込み量は0.5ml、ロック時間は15minであった。4群の患者の術後鎮痛、鎮静効果を比較し、術後の鎮痛薬の追加状況、不良反応状況を記録した。結果:術後4時間、8時間のVAS採点実験群は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後24時間のVASスコアはD1群と対照群の間に有意差はなかった(P>0.05)が,D2,D3群のスコアは対照群より低く(P<0.05),4群間でRamsay鎮静スコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。実験群の鎮痛薬の比率と副作用の発生率は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンはPCIAが高齢患者の大腿骨頭置換術後にスフェンタニルの鎮痛効果を増強し、オピオイド類薬物の副作用を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 
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