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J-GLOBAL ID:201802210678556687   整理番号:18A0656028

神経膠腫組織におけるSPARC,p15の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号: 40  ページ: 82-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳神経膠腫の組織におけるシステインに富む酸性分泌タンパク質(SPARC)、p15タンパク発現の変化及びその臨床意義を検討する。方法:免疫組織化学SP法により、83例の脳神経膠腫患者(I~II級28例、III級32例、IV級23例)の脳神経膠腫組織及び腫瘍周囲正常脳組織におけるSPARC、p15発現を測定した。異なる臨床病期、異なる生存時間の患者の腫瘍組織のSPARC、p15の陽性発現情況を分析した。【結果】腫瘍組織におけるSPARCの陽性発現率は,腫瘍隣接組織におけるそれより高かった(P<0.05)。p15の陽性発現率は腫瘍周囲組織より低かった(P<0.05)。臨床グレードの増加に伴い,腫瘍組織におけるSPARC発現は増加し(P<0.05),p15発現は減少した(P<0.05)。5年以上生存していない患者におけるSPARCの陽性発現率は,5年以上生存した患者よりも高く(P<0.05),p15の陽性発現率は,5年以上生存した患者よりも低かった(P<0.05)。結論:脳神経膠腫組織におけるSPARCの発現は上方制御され,p15発現は下方制御された。神経膠腫組織中のSPARC、p15の測定は脳神経膠腫患者の病状を判断し、予後を評価するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物学的機能  ,  神経系の腫よう 
物質索引 (1件):
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