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J-GLOBAL ID:201802210721649691   整理番号:18A0715786

同位体交換と吸着破壊からの金属-有機骨格によるCH_4/CO_2二成分混合物分離の熱力学と動力学【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamics and kinetics of CH4/CO2 binary mixture separation by metal-organic frameworks from isotope exchange and adsorption break-through
著者 (5件):
資料名:
巻: 263  ページ: 165-172  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属有機骨格における等モルCH_4/CO_2混合物分離の熱力学と動力学を包括的かつ定量的に研究するために,同位体交換法(IET)と従来のSieverts法,微量熱量測定,破過実験および多重スケールモデリングを組み合わせた。本研究では,プロトタイプのMOF-5を選択し,文献で広く報告されている純粋なガスデータを用いて,二成分混合物の結果をベンチマーキングできるようにした。初めて,MOF-5上のCH_4/CO_2の実験的二成分ガス吸着等温線を報告し,それぞれの純粋ガス等温線と比較した。等モルCH_4/CO_2分離に対するIET実験からの平衡熱力学的選択性は8.3であることが分かったが,理想吸着溶液理論(IAST)からは2.83の非常に低い値が得られた。モデル選択性の大きな標準偏差と実験結果からの平均モデル選択性の大きな偏差は,実験を用いて選択性を確実に決定する必要性を明確に強化した。線形駆動力(LDF)モデルとIETの結果を組み合わせて決定した二成分混合物分離の速度論的選択性は0.73であった。混合物中の両方のガスの共吸着熱と過剰取込は純粋ガスのそれらより低い;MOF-5上へのCH_4の本質的に弱い収着は,強く相互作用するCO_2の存在によってさらに弱められることを観察した。熱力学的及び速度論的選択性及び共吸着熱は,CH_4/CO_2分離が平衡熱力学因子により駆動され,速度論因子からの有意な寄与はないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  各種物理的手法 

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