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J-GLOBAL ID:201802210743463626   整理番号:18A0471593

小児患者との負の虫垂切除率における虫垂炎疑い例に対するMRIの性能:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Performance of MRI for suspected appendicitis in pediatric patients and negative appendectomy rate: A systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 767-778  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:虫垂炎疑い例とその負の虫垂切除術率のための磁気共鳴イメージング(MRI)の診断性能を小児患者で評価した。材料と方法:本研究は,虫垂炎が疑われる小児患者のためのMRIを用いた診断精度研究を含んでいた。種々の磁場強度と配列をそれぞれ含んだ研究に用いた。虫垂炎疑いの負の虫垂切除率の小児患者におけるMRIの診断精度を評価した。MEDLINEとEMBASEデータベースの探索は2017年1月10日まで行った。レビューアー二名は診断精度研究2(QUADAS 2)ツールの品質評価を用いた論文の方法論的品質を評価した。虫垂炎診断のためのプールされた感度と特異性は,階層的ロジスティック回帰モデルを用いて計算した。メタ回帰は研究不均一性に影響する因子を調査した。プールの負の虫垂切除率を解析した。1946患者【結果】十三元の論文が含まれた。感受性と特異性は97%(95%信頼区間[CI],95 98%)と97%(95% CI, 93 98%)であった;階層的要約受信者動作特性(HSROC)曲線下面積は0.98(95% CI,0.97 0.99)であった。メタ回帰では,拡散強調画像(P<0.01)と年齢(P<0.01)の使用は不均一性に影響を及ぼしたが,静脈内造影剤使用(P=0.95)による差はなかった。MRIのプールされた不要虫垂切除術率は4.5%(95% CI, 1.9 7.1%)であった。【結論】MRIは静脈内造影剤の使用の有無にかかわらず小児患者における虫垂炎に対する優れた診断性能を示した。,非造影のみMRIプロトコルは虫垂炎が疑われる小児患者に適切である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器疾患の外科療法 

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