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J-GLOBAL ID：201802210754474577   整理番号：18A1723351

沿岸帯における土地ベース汚染負荷の評価のための統合アプローチ【JST・京大機械翻訳】

An integrated approach for the assessment of land-based pollution loads in the coastal zone

著者 (8件)： Tosic Marko (University of Cadiz, Faculty of Marine and Environmental Sciences, Applied Physics Department, 11510, Puerto Real, Cadiz, Spain) ,  Tosic Marko (EAFIT University, School of Sciences, Department of Earth Sciences, Carrera 49 #7S-50, A.A.3300, Medellin, Colombia) ,  Tosic Marko (Instituto Superior de Engenharia, Universidade Do Algarve, Campus da Penha, 8000, Faro, Portugal) ,  Restrepo Juan Dario (EAFIT University, School of Sciences, Department of Earth Sciences, Carrera 49 #7S-50, A.A.3300, Medellin, Colombia) ,  Izquierdo Alfredo (University of Cadiz, Faculty of Marine and Environmental Sciences, Applied Physics Department, 11510, Puerto Real, Cadiz, Spain) ,  Lonin Serguei (Escuela Naval de Cadetes “Almirante Padilla”, Isla Naval Manzanillo, Cartagena de Indias, Colombia) ,  Martins Flavio (Instituto Superior de Engenharia, Universidade Do Algarve, Campus da Penha, 8000, Faro, Portugal) ,  Escobar Rogger (EAFIT University, School of Sciences, Department of Earth Sciences, Carrera 49 #7S-50, A.A.3300, Medellin, Colombia)
資料名： Estuarine, Coastal and Shelf Science  (Estuarine, Coastal and Shelf Science)
巻： 211  ページ： 217-226  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0656A  ISSN： 0272-7714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 汚染源の同定と優先順位付けは,沿岸地帯管理に不可欠である。この課題は,様々な汚染源が見出され,限られたデータ利用可能性によって複雑になり,最終的に管理行動の進展を妨げる,結論的な評価と異なる公共認識をもたらすことができる。これは,沿岸の工業排水と沿岸人口の一部からの未処理の家庭廃水と共に,Dique運河を通して排出されたMagdalena川からの大きな淡水放出を受ける汚染のカリブ海ホットスポットであるCartagena湾(コロンビア)の事例である。本研究は,それらの負荷を推定し,沿岸水域を受け入れるためのそれらの相対的寄与を比較することによって,沿岸域に放出された人為的汚染源の統合評価のための方法論を提示する。排出と水質に関する利用可能なデータの不足を与えて,統合した方法は,各々の負荷価値のために信頼区間を計算する重要性を強調する間,負荷推定のいろいろな方法を結合することによって適用した。家庭廃水,沿岸工業排水および大陸流出の周辺汚染源からの汚染負荷を,大腸菌群,全懸濁固形物,窒素,リンおよび生物学的酸素要求量(BOD)の寄与に関して評価した。運河の表面流出からの負荷は,毎月の排出量と水質データによって計算した。国内負荷は人口のGIS分析と一人当たりの毎日の負荷の輸出係数との組合せにおける下水道被覆率を用いて計算された。工業的負荷を以前の研究に基づいて推定した。結果は,各タイプの土地ベースの汚染源が,Cartagena湾で観察された異なる汚染影響の原因であることを示している。時々,不適切なレクリエーション水質は,国内廃水の近くの供給源に起因することができて,それは最も高い大腸菌負荷(6.7±3.9×10~15MPN/日)に貢献した。Dique運河による大陸流出は,湾の混濁プルームと関連する生態系問題を引き起こす最大堆積物負荷(2.5±1.9×10~3t/日)に寄与する。湾における低酸素条件は,すべての3つの汚染源によるものであり,すべての汚染源は,著しいBOD負荷(2~8t/日)を示し,一方,最高の全リン負荷は,Dique運河(3.2±2.4t/日)および運河からの最大窒素負荷流量(3.7±3.1t NO3~N/日)および工業部門(3.1±4.1t ・/日)から生じた。これらの負荷が将来年に増加すると予測されるならば,本研究は沿岸汚染管理における優先順位付けと軽減の重要性を強調し,Wider Caribインゲンマメ地域における類似の問題を持つ他の場所に適用できる方法を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水質 ,  汚染源 ,  家庭汚水 ,  生態系 ,  河川 ,  リン ,  窒素 ,  酸素欠乏 ,  *沿岸 ,  運河 ,  汚染防止 ,  *沿岸帯 ,  大腸菌 ,  排水 ,  排出量

著者キーワード (5件)： Cartagena湾 ,  水質 ,  汚染負荷 ,  沿岸域管理 ,  土地に基づく汚染

分類 (1件)： 海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 沿岸 ,  土地 ,  汚染 ,  評価 ,  統合