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J-GLOBAL ID:201802210766773801   整理番号:18A0151288

ヘパリン架橋コラーゲンスポンジ足場はラット気管上皮の機能的再生を改善する【Powered by NICT】

Heparin cross-linked collagen sponge scaffolds improve functional regeneration of rat tracheal epithelium
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 3027-3037  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気管上皮細胞は粘液線毛クリアランスを仲介することにより気道の恒常性を維持する。気管再建後,タイムリーな上皮再生は呼吸機能障害と感染症を防ぐために必要である。急速気管上皮再生を達成するために,線維芽細胞成長因子-2(FGF 2)を含むヘパリン架橋コラーゲンスポンジは気管再構築のための移植片として調製した。ヘパリン架橋スポンジは高FGF-2保持能力を示し,FGF-2を含むこのスポンジで培養した気管上皮および間充織細胞は高い増殖能を示した。続いて,ヘパリンフリーコラーゲンスポンジ足場(C/F足場)と10μg/mlヘパリンで架橋したコラーゲンスポンジ足場はFGF-2(C/H10/F足場)を保持し,気管欠損ラットに移植した。上皮および非上皮細胞の両方の浸潤したC/F足場で処理したラットに比べて移植1週間後でC/H10/F足場で処理したラットの方が大きかった。さらに,移植後2週間で,改善された繊毛形成はC/H10/F足場群で観察され,C/F足場群よりも高い運動性とより強力な後-前流の発生であった。これらの結果は,ヘパリンが気管上皮の機能的再生を改善することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸収系一般 

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