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J-GLOBAL ID：201802210783758831   整理番号：18A1910054

新しい浅水南極のPhyllocid annELIDの個体群構造と系統発生的関係【JST・京大機械翻訳】

Population structure and phylogenetic relationships of a new shallow-water Antarctic phyllodocid annelid

著者 (6件)： Leiva Carlos (Department of Genetics Microbiology and Statistics, Facultat de Biologia, Universitat de Barcelona, Barcelona, Spain) ,  Leiva Carlos (Department of Life Sciences, Natural History Museum of London, London, UK) ,  Riesgo Ana (Department of Life Sciences, Natural History Museum of London, London, UK) ,  Avila Conxita (Department of Evolutionary Biology, Ecology, and Environmental Sciences, Facultat de Biologia, Universitat de Barcelona, Barcelona, Spain) ,  Rouse Greg W. (MBRD, Scripps Institution of Oceanography, La Jolla, California) ,  Taboada Sergi (Department of Life Sciences, Natural History Museum of London, London, UK)
資料名： Zoologica Scripta  (Zoologica Scripta)
巻： 47  号： 6  ページ： 714-726  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2776A  ISSN： 0300-3256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浅い水多毛類は南大洋底生コミュニティの豊富で多様な成分であり,それらは広く研究されているが,比較的一般的な新しい種がまだ発見されている。ここでは,新しくて豊富な潮間帯および上部亜潮南極フィロドイドであるPterocirrus giribeti sp. nの発見を報告する。新しい種の系統発生的関係を確立するために,2つの核(18Sと28S)と2つのミトコンドリア(COIと16S)マーカーを配列した。Phyllodidae科で得られた系統発生的関係は完全には解明されていなかったが,著者らは,その系統発生的位置とその形態学的特性の両方に基づいて,著者らの新しい葉状体をPterocirrus属に割り当てた。それぞれ126と118の個体のCOIと16S配列を用いて,南Shetland諸島と南極半島を横切る8つの個体群から,著者らはこの新種の遺伝的多様性と遺伝子流動パターンも調査した。著者らの結果は,すべての個体群が,長距離の分散を可能にするプランクトン栄養性幼生の存在のために,おそらくパニックであることを示唆した。興味深いことに,いくつかの遺伝的下部構造がパンミリスにもかかわらず検出され,Weddell海からの水の舌のBransfield海峡への侵入により生成された海洋前線と一致する半透過性バリアを同定した。この前線は,西南極半島の先端における個体群の分化の特徴を生み出した。さらに,著者らの結果は,他の南極浅水無脊椎動物に対して示された「氷河避難」仮説と一致して,サンプリングされた地域全体にわたる最近の人口統計学的拡大を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プランクトン ,  ミトコンドリア ,  遺伝 ,  モルフォロジー ,  *系統発生 ,  南極海 ,  *個体群 ,  新種 ,  潮間帯 ,  潮汐 ,  氷河 ,  海峡 ,  *南極
準シソーラス用語： 南極半島 ,  *個体群構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 動物分類学  (EJ01030T) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 南極 ,  個体群構造 ,  系統発生