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J-GLOBAL ID：201802210815332854   整理番号：18A1533155

多段フラッシュ脱塩システムにおけるファウリング過程の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical Stimulation of the Crystallization Fouling Process of Multi-Stage Flash Desalination

著者 (3件)： Lv Henghua (中国海洋大学海洋化学理論技術重点実験室,山東青島266100;中国海洋大学化学化工学院,山東青島266100) ,  Wu Lianying (中国海洋大学海洋化学理論技術重点実験室,山東青島266100;中国海洋大学化学化工学院,山東青島266100) ,  Hu Yangdong (中国海洋大学海洋化学理論技術重点実験室,山東青島266100;中国海洋大学化学化工学院,山東青島266100)
資料名： Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 48  号： 4  ページ： 73-80  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2597A  ISSN： 1672-5174  CODEN： ZHDXB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多段フラッシュ海水淡水化予熱器を研究目的とし、Fluentソフトを用いて熱交換管内の晶析汚れの形成過程に対して数値シミュレーションを行った。UDFの制御方程式に成分源項を加えることにより、流体成分の濃度分布を修正し、同時にH2O分子が晶析スケールの生成率に対する貢献を考えて、シミュレーション結果をより実際状況に符合させた。スケール形成速度に及ぼす流速と壁温度の影響,およびパイプラインの半径方向と軸方向の結晶化法則を研究した。熱交換管表面のCaSO42H2Oスケールの形成プロセスを例として,提案したモデルと解法を検証した。その結果;汚れの正味生成率は,管内の流速の増加とともに減少し,そして,壁温度の増加とともに,著しく増加し,そして,流速の適切な範囲は,1.01.5m/sであった。汚れ熱抵抗は,管内の流速の増加で減少した。半径方向に沿って,パイプラインの中心から管壁まで,スケールの生成速度は,徐々に増加し,軸方向に沿って,チューブ入口での汚れの正味生成率は,最小であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フラッシュ蒸発 ,  流速 ,  濃度分布 ,  *脱塩 ,  *シミュレーション ,  結晶化 ,  予熱器 ,  熱抵抗 ,  軸方向 ,  半径方向 ,  淡水化
準シソーラス用語： 管壁 ,  壁温 ,  *数値シミュレーション ,  *ファウリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： crystallization fouling ,  numerical simulation ,  CaSO4・2H2O ,  desalination

分類 (5件)： 大規模擾乱,台風,大気重力波  (DC05070R) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  水中音響応用  (BB03090U) ,  海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多段 ,  フラッシュ ,  脱塩 ,  ファウリング ,  過程 ,  数値シミュレーション