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J-GLOBAL ID：201802210822534597   整理番号：18A0465624

デンマークにおける輪紋病(Alternaria solani)に対する栽培ジャガイモの抵抗状態【Powered by NICT】

Resistance status of cultivated potatoes to early blight (Alternaria solani) in Denmark

著者 (3件)： Abuley I. K. (Department of Agroecology, Flakkebjerg Research Centre, Aarhus University, Forsogsvej 1, Slagelse, 4200, Denmark) ,  Nielsen B. J. (Department of Agroecology, Flakkebjerg Research Centre, Aarhus University, Forsogsvej 1, Slagelse, 4200, Denmark) ,  Labouriau R. (Department of Mathematics, Aarhus University, Ny Munkegade 118, Aarhus C, 8000, Denmark)
資料名： Plant Pathology  (Plant Pathology)
巻： 67  号： 2  ページ： 315-326  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0446B  ISSN： 0032-0862  CODEN： PLPAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デンマークにおける主要なジャガイモ栽培品種の夏疫病に対する抵抗性レベルを分類するために2015年と2016年に圃場試験を実施した。全38品種を用いた。実験は四回反復の完全乱塊法(RCBD)として設計した。ジャガイモはAlternaria solaniとA.alternataに感染したオオムギ(Hordeum vulgare)穀粒を展開することにより接種した。疾患評価は最初の症状の開始から出発して1週間間隔で実施した。品種における夏疫病の病害進行曲線(DPC)はBintjeのそれと比較した。多変量解析では,品種の抵抗性レベルを分類するために見かけの感染率,病害進行曲線下の相対面積,50%重症度に達するまでの時間,毎日落葉,流行の中の疾患重症度および流行の期間で実施した。品種のDPCの解析は,栽培品種のいずれもが輪紋病に完全に抵抗性ではないことを示した。しかし,流行の開発は,異なる品種間で異なっていた。品種の抵抗性レベルは,クラスI,II,III及びIV「非常に敏感」,「感受性」,「中程度遅いblighting」と「遅いblighting」として解釈にそれぞれ分類された。全ての晩生品種はクラスIVとして分類し,早期成熟品種は,クラスIまたはクラスIIのいずれかであった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 落葉 ,  *デンマーク王国 ,  *栽培 ,  多変量解析 ,  感受性 ,  *ジャガイモ ,  栽培品種 ,  オオムギ ,  品種
準シソーラス用語： 晩生 ,  重症度 ,  感染率 ,  病害 ,  夏疫病 ,  *輪紋病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クラスタ分析 ,  品種抵抗性 ,  葉成熟 ,  グラフィカルモデル ,  総合的病害虫管理

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  いも類  (FC03036L)

タイトルに関連する用語 (5件)： デンマーク ,  輪紋病 ,  Alternaria ,  栽培 ,  ジャガイモ