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J-GLOBAL ID:201802210823712562   整理番号:18A0475509

高齢者の未処理聴力損失と認知機能との関連性についての新しい研究:ベースライン非言語的認知評価結果【Powered by NICT】

A novel study on association between untreated hearing loss and cognitive functions of older adults: Baseline non-verbal cognitive assessment results
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 182-191  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1438A  ISSN: 1749-4478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:加齢性難聴(ARHL)は,高齢者に高度に蔓延していると,70歳以上の年齢の三分の二以上がARHLに悩まされている。最近の研究は,ARHLと認知障害の間の関連を確立した;が,大部分の研究はARHLと認知の間の関係を調べるために言語的負荷認知測定を使用した。聴覚障害に起因して,高齢者は口頭指示後のまたは認知評価中の聴力に大きく依存しているタスクを完了させることの困難を経験するかもしれない可能性がある。これは,そのような個人における認知障害の過大評価をもたらす可能性がある。このベースライン横断的研究は,未処理聴覚損失の間の関係と電池非言語的認知試験を用いた認知機能の数を調査した。さらに,難聴と高齢者の心理的状態を検討した。設計:前向き症例対照研究。【方法】は全体の119名の参加者(男性54名,M=66.33±10.50歳;女性65M=61.51±11.46歳)を対象とした。全ての参加者は,聴覚評価,コンピュータ化されたテストバッテリー非言語的認知機能と抑欝,不安およびストレススケールを完了した。【結果】階層的重回帰分析結果は聴力しきい値は作業記憶(P<0.05),対連合学習スコア(P<0.05),欝病(P<0.001),および不安(P<0.001)と応力(P<0.001)スコアと有意に相関することを明らかにした。共分散結果の解析は,中等度に重症の難聴を持つ参加者は,正常聴力を持つものと比較して対連合学習と作業記憶タスクで有意に心理学的機能試験を行ったことを明らかにした。本研究の【結論】結果はARHL間の有意な関係と認知と心理的状態の両方を示唆した。著者らの結果はまた,後天的聴覚障害加齢成人における認知機能,少なくとも中等度レベル以上難聴の患者を評価するための非言語的認知試験を用いてのいくつかの意味を持っている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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老人医学 

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