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J-GLOBAL ID:201802210861702564   整理番号:18A0431820

(BiNa)TiO_3 BaTiO_3鉛フリー圧電セラミックのモルフォトロピック相境界領域の同定のための新しい方法論の調査:共焦点Raman顕微鏡観察【Powered by NICT】

Exploring new methodologies for the identification of the morphotropic phase boundary region in the (BiNa)TiO3-BaTiO3 lead free piezoceramics: Confocal Raman Microscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 739  ページ: 799-805  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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強誘電体材料について,圧電活性を二元相図における菱面体晶と正方晶相を分離するモルホトロピック相境界(MPB)近傍で増強される。ここでは,共焦点Raman顕微鏡(CRM)による(1 x)Na_0 5Bi_0 5TiO_3 xBaTiO_3(BNT BT)セラミック系のモルフォトロピック相境界(MPB)領域の同定,構造と圧電特性間の関係に強調を報告した。CRM結果はモルフォトロピック相境界の存在を明らかにし,BT濃度が0.06 0.07に近い場合には菱面体晶と正方晶構造であった。モデル系(BNT BTベースセラミックス)で見られるようにRaman分光法を用いて,強誘電体セラミックスのMPBを迅速に同定するため用いることができ,Ramanスペクトルは数秒で,工業プロセスに及ぼす材料試験のための非常に有用な技術である可能性がある。特に,方法論は,ミクロおよびナノ構造を相関させる鉛フリー圧電セラミックの性質,部分の異なる結晶相の分布により制御されるとする興味深い方法である示した。著者らの結果は,その応用範囲を拡大するBNT-BTセラミックの理解に有用であると信じている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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