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J-GLOBAL ID:201802210867840985   整理番号:18A1994156

連続伸長流下でのPP/PS複合材料のミクロ形態とレオロジーに及ぼすナノ充填剤の寸法効果【JST・京大機械翻訳】

Dimensional impact of nanofillers on the micromorphology and rheology of PP/PS composites under continuous elongation flow
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巻: 29  号: 12  ページ: 2952-2962  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三種類のナノスケール充填剤,すなわち,ゼロ次元ナノ球二酸化チタン(TiO_2),一次元多層カーボンナノチューブ(MWCNTs),二次元ナノプレートモンモリロナイト(MMT)を,伸長流に基づく偏心回転子押出機により代表的ポリプロピレン(PP)/ポリスチレン(PS)ブレンドに添加した。透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡の画像から確認された3種類のナノ充填剤は,連続的な伸長流下でブレンド中に均一に分散し,ナノ充填剤の存在はPSの分散相サイズの著しい減少をもたらした。分散PS粒子はTiO_2とMWCNTsの添加によりマトリックス中で球状状態に変化し,MMTと複合材料中に不規則な形状を示した。PP/PS/MMTのPS粒径は最も明らかに減少し,4.44から1.42μmに低下し,複合材料の貯蔵弾性率と複素粘度の明らかな改善をもたらした。広角X線回折と動的機械分析の結果は,MMTナノ粒子がPP/PSブレンド中に高度にインターカレートされ,PPとPSの相溶性を明らかに改善したことを示した。著者らの研究は,二次元ナノプレートMMTが,PP/PS複合材料のためのゼロ次元ナノ球TiO_2および一次元MWCNTsと比較して,より良い相溶化剤であることを証明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材  ,  高分子固体の物理的性質  ,  その他の添加剤,配合薬品,副資材 

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