細胞及び組織の三次元表面トポグラフィーを可視化するための走査型イオンコンダクタンス顕微鏡法【Powered by NICT】

Nakajima Masato; Nakajima Masato; Mizutani Yusuke; Iwata Futoshi; Ushiki Tatsuo

文献

J-GLOBAL ID：201802210869299899 整理番号：18A0134235

細胞及び組織の三次元表面トポグラフィーを可視化するための走査型イオンコンダクタンス顕微鏡法【Powered by NICT】

Scanning ion conductance microscopy for visualizing the three-dimensional surface topography of cells and tissues

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巻： 73 ページ： 125-131 発行年： 2018年
JST資料番号： T0944B ISSN： 1084-9521 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

走査型プローブ顕微鏡のファミリーに属する走査型イオンコンダクタンス顕微鏡(SICM)はプロービングチップとして電解質を充填したナノピペットの使用を通るイオン電流を監視することによってチップ-試料間距離を調節する。SICMは液体条件における細胞表面トポグラフィーのイメージング「非接触」を可能にした。本論文では,リン酸緩衝生理食塩水の気管と腎臓のような複雑な組織試料のトポグラフィー像を得るためのホッピングモードSICMを適用した。SICM画像のいくつかは同じ試料を乾燥後に走査型電子顕微鏡(SEM)で得られた画像と比較した。ホッピングモードSICMの画像品質は軟部組織試料の三次元表面構造を研究するための十分に優れていることを示した。SICMは多種多様な細胞及び組織のイメージングのための応用が期待されている-固定または生理的に関連した液体条件下で高分解能生存でのいずれかであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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生体の顕微鏡観察法

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