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J-GLOBAL ID:201802210905723261   整理番号:18A0654987

虚血性修飾蛋白質と肺炎を合併した心不全新生児の心筋損傷の程度と予後の関連性【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 20  ページ: 3150-3152  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】心不全を伴う新生児における心筋損傷の程度と予後に及ぼす虚血性修飾蛋白質(IMA)の影響を調査する。方法:肺炎、肺炎合併心不全及び正常新生児の各60例を選び、その血清IMA、トロポニンI(cTnI)及びクレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)レベルを測定し、比較した。超音波検査により、3組の新生児の左心室心筋の仕事指数(Tei指数)を計算し、比較を行った。肺炎合併心不全群の新生児IMAとcTnI、CK-MB及び左心室Tei指数との相関性を分析した。肺炎合併心不全群の新生児をフォローアップし、このグループの患児の転帰を記録し、IMAレベルと予後の関係を分析した。【結果】3つの群におけるIMA,cTnIおよびCK-MBには有意差があり(P<0.05),心不全を伴う肺炎群におけるIMAは(96.84±10.49)U/mLであり,cTnIは(1.40±0.30)μg/Lであった。CK-MBは,(69.66±13.2)U/Lであり,上記の3つの指数は,他の2つの群のそれらより有意に高かった(P<0.05)。心不全群における左心室のTei指数は,0.43±0.12であり,他の群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。心不全群における新生児IMAとcTnI,CK-MBおよび左心室Tei指数との間には,有意な正の相関があった(r=0.81,0.73,0.69,P<0.05)。肺炎合併心不全群における高IMAレベルの転帰は,不整脈と死亡を含んでいることが示唆された。【結論】虚血性修飾蛋白質は,心不全の新生児における心筋障害の程度と予後を判断するための有効な指標となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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