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J-GLOBAL ID:201802210938895185   整理番号:18A0242416

入院患者におけるコリスチンの定量化とそのプラズマモニタリングのためのHPLC-FLD法の開発と検証【Powered by NICT】

Development and validation of an HPLC-FLD technique for colistin quantification and its plasma monitoring in hospitalized patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 389-396  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい抗菌開発プログラムの高摩耗速度と共に多剤耐性グラム陰性菌感染の増加は新しい希望としてコリスチンの復活をもたらした。しかし,ヒトに対するコリスチンの投与はそのposologyを個別化するため薬物動力学的医薬品モニタリングを必要とし,耐性菌の発生と毒性濃度の達成を回避した。これに関連して,コリスチン血漿濃度を決定するのに必要である正確で精密で選択的な方法論。本研究では,入院患者の血漿試料中のコリスチンの定量のための開発と蛍光検出法を用いた新しい高速液体クロマトグラフィーの検証完全を目的としている。コリスチンと内部標準のクロマトグラフ分離はアセトニトリルと水からなる移動相を用いたC_18カラムを用いて達成した。検出器は,343~500nmの励起/発光波長に設定し,薬物の保持時間は他の分析技術を用いて報告されたものより短かった。法は0.09 9.00μg/mL~( 1)(コリスチンの治療範囲を含む)の濃度範囲で線形であることを明らかにした,精度(変動係数≦6.4%),正確度(バイアス≦14%)と選択的であった。十分な検証の後,本法はメタンスルホン酸ナトリウムで治療された患者からの血漿中の全コリスチンを成功裏に定量した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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薬物の分析  ,  質量分析  ,  血液検査 
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