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J-GLOBAL ID：201802210940528862   整理番号：18A0644262

向流抽出プロセスにおける黒液の抽出率に及ぼすスラリー濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

The Influence of Stock Consistency on Extraction Efficiency of Black Liquor in Countercurrent Extraction Process

著者 (5件)： Wei Zhimin (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640) ,  Li Youming (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640) ,  Liu Xiangxing (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640) ,  Sun Qihui (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640) ,  Hou Yi (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640)
資料名： Zhongguo Zaozhi  (Zhongguo Zaozhi)
巻： 36  号： 11  ページ： 13-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3360A  ISSN： 0254-508X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 黒液の抽出率に及ぼすスラリー回収率の影響を定量的に研究するために,種々の濃度の黒液の抽出率とスラリーの清浄度を研究するために,アルカリ抽出法による紅松パルプと黒液を原料として用いることによって,抽出技術を研究した。結果は,35%のスラリー濃度における黒液の抽出率が,15%のスラリー濃度と比較して,75.61%から98.19%まで著しく増加することを示した。高濃度抽出は,アルカリ回収を促進するだけでなく,パルプの清浄度を著しく向上させることができた。3段階抽出後の35%スラリー濃度の全残留アルカリ除去率,CODcr及びBOD5の抽出率は,それぞれ96.01%,95.0%及び98.0%であった。パルプ中の残留CODcrとBOD5の大幅な減少は,汚染物質の脱色と漂白プロセスの両方を減少させるだけでなく,漂白効率を向上させ,漂白廃水の汚染負荷と毒性を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 清浄度 ,  漂白 ,  *スラリー ,  *向流 ,  回収率 ,  パルプ ,  毒性 ,  *黒液 ,  汚染物質
準シソーラス用語： BOD5 ,  除去率 ,  高濃度 ,  アルカリ抽出 ,  *スラリー濃度 ,  *抽出率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： stock consistency ,  countercurrent extraction ,  extraction efficiency of black liquor ,  organic pollution load

分類 (2件)： 廃水処理  (YL01030T) ,  パルプ廃液とその利用  (YL02040L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 向流 ,  抽出プロセス ,  黒液 ,  抽出率 ,  スラリー濃度