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J-GLOBAL ID：201802210966299026   整理番号：18A1486818

コンクリート梁に接着したCFRPシートの付着特性に及ぼす損傷パラメータ変動の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of damage parameter variation on bond characteristics of CFRP-sheets bonded to concrete beams

著者 (5件)： Wang Xin-Ling (Dept. of Civil Engineering, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China) ,  Zhao Geng-Qi (Dept. of Civil Engineering, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China) ,  Li Ke (Dept. of Civil Engineering, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China) ,  Li Ke (Dept. of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China) ,  Li Miao-Hao-Fu (Dept. of Civil Engineering, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 185  ページ： 184-192  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主目的は,コンクリート梁に外部接着した炭素繊維強化ポリマ(CFRP)シートの接着挙動に及ぼすコンクリート梁の損傷度の影響を実験的に調べることであった。繰返し荷重によって誘起された異なる損傷レベル(曲げ剛性に基づいて評価された)における5つのコンクリート梁を,CFRPシートで外部強化し,4点曲げ荷重下で試験した。この試験の間,CFRPシートの剥離が各梁試験片に対して現れ,CFRPシートの破壊またはコンクリートフランジの破砕が起こるまで,近スパンから自由端に向かって伝播することが観察された。試験結果と既存の結合滑りモデルを比較することにより,既存の結合滑りモデルは,損傷したコンクリート梁に接着したCFRPシートに対する付着-滑り関係を正確に予測できないことが分かった。さらに,コンクリート表面(切欠きまたは非切欠き)の損傷パラメータ,プレストレス度および調製方法の変化は,CFRP-コンクリート界面の結合強度および破壊エネルギーに及ぼす影響はほとんどなかった。しかし,界面最大剪断応力は,損傷パラメータの増加とともに減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プレストレス ,  モデル ,  *接着 ,  付着強さ ,  フランジ ,  曲げ荷重 ,  スパン ,  *付着 ,  *コンクリート ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  界面 ,  曲げ剛性 ,  切欠き ,  繰返し荷重
準シソーラス用語： *コンクリート梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素繊維強化ポリマー ,  コンクリート ,  界面 ,  ボンドスリップモデル ,  損傷パラメータ

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： コンクリート梁 ,  CFRPシート ,  損傷パラメータ