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J-GLOBAL ID:201802210969734433   整理番号:18A1937669

固体酸化物燃料電池の還元雰囲気における新しいFe-Cr-Mn合金の性能評価【JST・京大機械翻訳】

Performance evaluation of a new Fe-Cr-Mn alloy in the reducing atmosphere of solid oxide fuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 769  ページ: 866-872  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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候補中間温度固体酸化物燃料電池(SOFC)相互接続材料と考えられる新しく設計されたFe-Cr-Mn合金を,N_2+3.75vol%H_2+25vol%H_2O(g)から成る還元雰囲気中で650°C,750°C,850°Cでサイクル的に酸化し,SOFCアノード環境に対応させた。結果は,この合金が還元雰囲気中で750°Cで良好な耐酸化性と許容できる電気伝導率を有することを示した。1000時間の酸化の間,この温度で基板上に形成された酸化物スケールは,TiをドープしたCr_2O_3の内層,Mn-CrスピネルとMn_2TiO_4のMnリッチ中間層,および約3μmの全体の厚さのMnOの上部層から成る。750°Cでの酸化速度は放物線則に従い,速度定数は0~130hで1.37×10~-13g~2cm~4s-1,130~1000hで8.84×10~-14g~2cm-4s-1であった。750°Cで測定された酸化物スケールの面積比抵抗(ASR)は16.3mΩcm2で,酸化雰囲気で形成されたものより高いが,金属相互接続に必要な100mΩcm2の最大限界内にある。650°Cから850°Cへの酸化温度の上昇はMnとTiイオンの外向き拡散を促進し,生成した酸化物の組成と形態を変化させた。さらに,合金の酸化速度は劇的に増加し,酸化物スケールの厚さとASR値の両方の増加をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  その他の金属組織学  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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