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J-GLOBAL ID:201802210976405865   整理番号:18A1776019

低手術リスク患者における経カテーテル対外科的大動脈弁置換術:無作為化試験と傾向スコア適合観察研究のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Transcatheter versus surgical aortic valve replacement in patients at low surgical risk: A meta-analysis of randomized trials and propensity score matched observational studies
著者 (8件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 408-416  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)は,高リスク大動脈狭窄(AS)患者に対し公式に示されているが,多くの低リスク患者を含む,高い手術リスクではない患者において,この方法は次第に実施されている。しかし,この患者集団におけるTAVRの利点に関するデータは限られている。方法:低い外科的リスクを有する患者におけるTAVR対外科的大動脈弁置換術(SAVR)の傾向スコアマッチング(PSM)による無作為化比較試験(RCT)と観察研究の系統的レビューとメタ分析を行った。一次転帰は全死因死亡であった。二次転帰は,脳卒中,心筋梗塞,出血,および種々の処置的合併症を含んだ。【結果】:6つの研究(2つのRCTと4つのPSM研究)合計3,484人の患者が含まれた。追跡調査は,3か月から3年(中央値2年)まで及んだ。短期死亡率はTAVRまたはSAVR(TAVRに対して2.2%,SAVRに対して2.6%,RR0.89,95%CI0.56~1.41,P=0.62)と類似していたが,TAVRは中間期死亡リスク増加と関連した(TAVRに対して17.2%,SAVRに対して12.7%,RR1.45,95%CI1.11~1.89,P=0.006)。周術期合併症に関しては,TAVRは出血および腎不全のリスクの低下,および血管合併症およびペースメーカー移植の増加と関連していた。結論:低い手術リスクの患者において,TAVRは死亡リスクの増加と関連すると思われる。この集団におけるより多くのデータが利用可能であるまで,SAVRはこれらの患者に対する選択の治療のままである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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