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J-GLOBAL ID:201802210995937988   整理番号:18A0661806

地電流探査を用いた水圧刺激モニタリング

Monitoring hydraulic stimulation using telluric sounding
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号: Jan  ページ: 70:7 (WEB ONLY)  発行年: 2018年01月 
JST資料番号: U0519A  ISSN: 1880-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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地電流探査(TS)法は深部で水圧破砕を監視するための有望なツールとして導入した。この技術の利点は,必要なのは電場の測定のみであり,マグネトテルリック(MT)測定と比較した場合,安価で容易な点である。二か所からの電場間の伝達関数は,鉛直構造が何であっても,本質的に1D大地の単位行列である。これらのサイトの1つの下に導電性物体を導入したことに起因する変化は,単位行列から離れた偏差と関係している可能性があり,また,全期間でガルバニック乗数として出現するスタティックシフトと関係している可能性がある。特異値分解と固有値解析は,Mohr円の形で可視化することができる,より単純なパラメータに得られた地電流歪マトリックスの複雑さを低減することができる。この技術は,比抵抗変化の側方範囲を制約するのに有用であろう。合成データセットとParalana,南オーストラリアで実施された強化地熱システムの事例研究における水圧刺激のデータセットの両方に対して,モニタリングのためのTS法を利用した実現可能性を試験した。合成データの例は,水圧破砕と流体移動の程度を可視化するための有用な診断ツールとして導入されたMohr円の格子に関連した伝達関数に小さいが一貫した変化を示した。Paralana電場データは比較的雑音が多く,伝達関数の解析を困難にしているに不感帯に影響を受けた。しかし,5%オーダーの変化は5Sより長い周期で観察された。TS法を用いた深部モニタリングは4kmのオーダーが限界であり,意味のある解釈を得るために,電場データは,サイト雑音が低レベルであり高品質の必要があると結論づけた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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地磁気変動・脈動  ,  電気探査・検層 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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