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J-GLOBAL ID：201802211006660619   整理番号：18A0022490

神経障害がある場合とない場合のII型糖尿病における股関節トルク【Powered by NICT】

Hip joint torques in type II diabetes with and without neuropathy

著者 (5件)： Abadi Laleh (Physiotherapy Department, Faculty of Rehabilitation, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Salahzadeh Zahra (Physiotherapy Department, Faculty of Rehabilitation, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Rezaei Mandana (Physiotherapy Department, Faculty of Rehabilitation, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Oskouei Ali E. (Physical Medicine and Rehabilitation Research Center, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Azghani Mahmood Reza (Biomechanics Department, Faculty of Biomechanics Engineering, Sahand University of Technology, Tabriz, Iran)
資料名： Hong Kong Physiotherapy Journal  (Hong Kong Physiotherapy Journal)
巻： 37  ページ： 27-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2810A  ISSN： 1013-7025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖尿病と末梢ニューロパチーを有する患者は,末梢関節で有意に減少したピークトルクを示した。本研究の目的は,健康な参加者と比較して末梢神経障害を伴わないタイプII糖尿病患者における股関節の等尺性および同心ピークトルクを評価することであった。末梢神経障害のない15人の患者,糖尿病と末梢ニューロパチーを有する12人の患者および15人の健康な人々を含むII型糖尿病患者27名が参加した。非利き脚の股関節屈曲,伸展,内転と外転の等尺性および同心性ピークトルクを電動動力計により測定した。糖尿病と末梢ニューロパチーを有する患者における股関節伸展と外転のピークと平均ピーク同心トルクは糖尿病と対照群患者よりも低かった。伸展ピークトルクの角度は他の群と比較して糖尿病と末梢ニューロパチーを有する患者で有意に大きかった。屈曲ピークトルクの角度た糖尿病と末梢ニューロパチーを有する患者で低かった。または末梢神経障害を伴わないタイプII糖尿病患者のトルク関連パラメータ,健常者とは異なっていた。結果として,特に末梢神経障害を伴う糖尿病患者は下肢の外傷と障害の感受性が高かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ニューロパチー ,  *糖尿病 ,  動力計 ,  感受性 ,  *股関節 ,  *2型糖尿病 ,  患者 ,  *トルク ,  下肢
準シソーラス用語： 健常者 ,  外転 ,  伸展 ,  糖尿病患者 ,  ピークトルク ,  関節トルク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： II型糖尿病 ,  股関節 ,  継手 ,  torques ,  末梢神経障害

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 神経障害 ,  II型糖尿病 ,  股関節 ,  トルク