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J-GLOBAL ID:201802211030358839   整理番号:18A2105703

ポリスチレンスルホン酸塩とのグラフト共重合による多機能羊毛織物 それらの難燃性,機械的性質及び耐染色性【JST・京大機械翻訳】

Multi-functional wool fabrics by graft-copolymerisation with polystyrene sulphonate: their enhanced fire retardancy, mechanical properties, and stain-resistance
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号: 23  ページ: 18919-18927  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維の多機能化は,それらの応用範囲を広げるために非常に重要である。この点において,繊維に対する多機能性を提供する単一処理は,必要な化学物質の数と処理時間を低減することにより加工コストを最小化するので,非常に望ましい。本研究では,羊毛繊維を,それらの難燃性,抗菌活性,帯電防止性,耐sta性,および引張強さを強化するために,ポリ(スチレンスルホン酸)またはpSSで共重合した。pSSグラフト化羊毛織物を,Fourier変換赤外分光法,元素分析,示差走査熱量測定,および引張強度測定によって特性化した。難燃性と熱安定性を,それぞれ限界酸素指数(LOI)と熱重量分析により評価した。PSSグラフト化羊毛織物は,LOI値が未処理の対照布の24.5から25%のpSSをグラフトした織物の28.0まで増加したので,強化された難燃性を示した。PSSグラフト化布はまた,C.I.Acid Red 40に対する引張強さと耐sta性の改善を示した。0.5%AgNO_3でさらに処理したPSSグラフト化織物は,AATCC試験法147-1999に従って測定した黄色ぶどう球菌および肺炎桿菌に対して優れた抗菌活性を示したが,抗菌活性は少なくとも20の洗浄に対して耐久性があり,また抗静的特性の強化も示した。このように,開発した処理は羊毛織物の多機能化のために繊維工業で使用できる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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