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J-GLOBAL ID:201802211037747450   整理番号:18A1034250

Plasmodium falciparumスポロゾイト免疫後の適度な異種保護:二重盲検無作為化対照臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Modest heterologous protection after Plasmodium falciparum sporozoite immunization: a double-blind randomized controlled clinical trial
著者 (25件):
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巻: 15  号:ページ: 168  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7435A  ISSN: 1741-7015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:高度に効果的なワクチンは,マラリアコントロールと根絶に必要である。化学予防(化学予防およびスポロゾイト(CPS)免疫)下でのPlasmodium falciparum NF54寄生虫による免疫化は,相同寄生虫に対する最も効率的な長期間保護を誘導する。しかしながら,寄生虫の遺伝的多様性は異種株に対する保護のための主要な障害である。方法:45人のNF54感染患者(n=24人)または非感染蚊(プラセボ;n=15人)によるNF54-CPS免疫の39人の健常参加者において,相同NF54または遺伝学的に異なるNF135C10およびNF166C8クローンを用いて,二重盲検無作為化比較試験を行った。細胞及び体液性免疫アッセイを行い,寄生虫クローンの遺伝的特性化を行った。【結果】NF54-CPS免疫は,免疫後14週でNF54チャレンジ感染に対して5/5のボランティアで完全な保護を誘導したが,それぞれNF135C10とNF166C8チャレンジ感染に対してわずか2/10と1/9のボランティアを保護した。免疫後血漿は,NF54と比較して初代ヒト肝細胞における異種寄生虫発生を阻止する有意に低い能力を示した。全ゲノム配列決定により,NF135C10及びNF166C8はCPS誘導抗体により標的化された複数抗原においてアミノ酸変化を有することを示した。異種チャレンジに対して保護されたボランティアは,in vitro寄生虫刺激に対するより強い免疫応答者の間にあった。結論:相同寄生虫に対して高度に保護されているが,NF54-CPS誘導免疫は,in vivoおよびin vitroの両方で異種寄生虫クローンに対してより効果的ではない。著者らのデータは,全スポロゾイトに基づくワクチンアプローチが異種保護に対するより強力な免疫応答を必要とすることを示す。試験登録は,識別子NCT02098590の下で,臨床試験に登録されている。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染免疫  ,  動物の寄生虫病 
引用文献 (42件):
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