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J-GLOBAL ID:201802211040681809   整理番号:18A0067738

Francisella novicida感染に対するカイコモデル【Powered by NICT】

Silkworm model for Francisella novicida infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: 94-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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理解昆虫モデルを用いたヒト病原体の病原性と病原性はますます一般的な方法である。マウスにおける病原性であったが,免疫応答性ヒトへの非病原性,Francisella novicidaがFrancisella研究のための理想的な候補として広く使用されている。本研究では,F.novicidaを用いた蚕のhemocoelsを接種することによってF.novicidaのカイコ(Bombyx mori)感染モデルを開発した。カイコはF.novicida感染の3 7日以内に死亡したことを見出した。しかし,VI型分泌系のコア部分,DotUの欠失突然変異体はカイコを殺すことができなかった。全蚕体では,DotU欠失変異体の細菌負荷は野生型株のそれよりも有意に少なかった。細菌負荷の約10倍の増加は絹糸腺,マルピーギ管,および生殖器官のそれと比較して血リンパおよび皮下組織で記録された。すべての器官でDotU欠失変異株のCFU数は全身CFU数と同様であった。共焦点顕微鏡観察により,血球内変異株の停止成長を確認した。F.novicida株の細胞内増殖もカイコ卵巣由来細胞系BmN4を用いて解析した。BmN4では,両CFU数アッセイと共焦点顕微鏡は,変異株のそれと比較して野生型株の広範な成長を明らかにした。Francisella DotUは哺乳類における病原性因子として証明されているが,それはまた,本カイコ感染モデルにおいて重要な病原性因子であることが分かった。,このカイコ感染モデルはFrancisellaの新しい病原性因子を同定するために適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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