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J-GLOBAL ID：201802211055433835   整理番号：18A0655871

敗血症性呼吸不全患者における急性胃腸損傷の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

The risk factors of acute gastrointestinal injury of sepsis patients with respiratory failure

著者 (2件)： Zhang Jing (河南省人民医院呼吸科(RICU病区), 河南鄭州,450000) ,  Qi Yong (河南省人民医院呼吸科(RICU病区), 河南鄭州,450000)
資料名： Zhongguo Jijiu Yixue  (Zhongguo Jijiu Yixue)
巻： 37  号： 11  ページ： 969-972  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2245A  ISSN： 1002-1949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:敗血症性呼吸不全患者における急性胃腸損傷(acute gastrointestinal injury,AGI)の危険因子を検討する。方法:前向き観察法により、2016-04~2017-02河南省人民病院呼吸集中治療室(RICU)により治療した116例の敗血症呼吸不全患者を研究対象とし、患者の臨床と実験室検査の結果を収集した。患者の連続的臓器不全スコア(SOFAスコア),酸素化指数(PaO2/FiO2),およびグラスゴー昏睡スコア(GCS)を計算し,急性胃腸損傷(AGI)の症状を記録し,患者のAGI症状によるグループ分けを行った。異なる群の患者の臨床データの差異を比較し、Logistics回帰分析により患者の胃腸機能に影響を与える危険因子をスクリーニングした。【結果】116人の敗血症患者のうち,71人(61.2%)がAGIを発症した。AGI I、II、III、IV級の発生率はそれぞれ50.7%、28.2%、15.5%、5.6%のAGI群の患者のPaO2/FiO2、ALBレベル、GCS採点は非AGI群より低かった。PCT,CRP,血糖,SOFAスコアは非AGI群より高かった。多変量ロジスティック回帰分析により、ALB、血糖、CRP、GCS採点、PaO2/FiO2が敗血症呼吸不全患者のAGI発生の独立危険因子であることが明らかになった(P<0.05)。結論:敗血症性呼吸不全患者のAGI発生率は高く、ALB、CRP、血糖、GCS採点、PaO2/FiO2は敗血症呼吸不全患者のAGIを予測する独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 昏睡 ,  ICU【医療】 ,  血糖 ,  *呼吸不全 ,  回帰分析 ,  *危険因子 ,  *患者 ,  病院 ,  *敗血症 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 採点 ,  発生率 ,  臨床データ ,  PaO2 ,  SOFA ,  スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Sepsis ,  Respiratory failure ,  Acute gastrointestinal injury (AGI) ,  Risk factor

分類 (5件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  血液検査  (GC02050D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 敗血症 ,  呼吸不全 ,  患者 ,  損傷 ,  因子分析