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J-GLOBAL ID:201802211059347216   整理番号:18A1941640

4-ニトロフェノール及びFe(III)イオンの超高感度認識のための新しいキノリン系ルミネセンス性Zr(IV)金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

A new quinoline based luminescent Zr(iv) metal-organic framework for the ultrasensitive recognition of 4-nitrophenol and Fe(iii) ions
著者 (2件):
資料名:
巻: 47  号: 41  ページ: 14696-14705  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Zr(iv)ベースのルミネセンス金属-有機フレームワーク(MOF;1)は,N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)中で1:1:10モル比を有するZrCl_4,キノリン-2,6-ジカルボン酸(H_2QDA)配位子トリフルオロ酢酸(変調剤)の混合物を用いたソルボサーマル法により合成した。活性化のために,メタノール交換試料を120°C,1日間高真空下で加熱した。X線粉末回折(XRPD),熱重量分析(TGA),Fourier変換赤外(FT-IR)分光法およびエネルギー分散X線(EDX)分析のような種々の技術を,1を完全に特性化するために適用した。1(1′と呼ばれる)の活性化型は,式[Zr_6O_6(OH)_2(CF_3C00)_2(C_11H_5NO_4)_4(H_2O)_4]を有する。それはアセトニトリル中の4-ニトロフェノール(4-NP)と水中のFe3+イオンの蛍光検出に対して迅速な応答と大きな選択性を示した。プローブは,潜在的に侵入するニトロ芳香族化合物と金属イオンの存在下でさえ,それぞれ4-NPとFe3+イオンに対して高い選択性を維持した。4-NPとFe3+の検出限界はそれぞれ1.40pptと0.71ppbであった。これらの値はFe3+と4-NPに対する既存のMOFプローブの中で最低である。4-NPとMOFとの静電相互作用に沿った電子及びエネルギー移動過程は4-NPに対する選択性の可能な理由となり得る。蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)過程はFe3+イオンの消光機構の背後にある主な理由である。リサイクル性試験は,1′が4-NPとFe3+イオンの長期検出のための有望なプローブであることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第3族元素の錯体 

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