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J-GLOBAL ID:201802211061379508   整理番号:18A1204067

メタ分析は抵抗性澱粉が血清総コレステロールと低密度コレステロールを低下させることを示す【JST・京大機械翻訳】

Meta-analysis indicates that resistant starch lowers serum total cholesterol and low-density cholesterol
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  ページ: 1-11  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血清コレステロール濃度に及ぼす抵抗性澱粉(RS)の影響を以前に調べた。しかし,それらの研究の結果は矛盾している。著者らのメタ分析の目的は,RSが現在の文献に基づいて血液脂質に影響するかどうかを決定することであった。方法は,英語で発行された論文の手検索参照リストと同様に,2017年9月までのデータベース(PubMed,Embase,Scopus,およびCochraneライブラリ)の検索を含んだ。初期探索は1228の論文をもたらした。これらのうち,14の論文(20の試験)を,総コレステロール(TC;19試験),トリグリセリド(TG;19試験),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C;16試験),および高密度リポ蛋白質コレステロール(17試験)に及ぼすRSの影響に焦点を合わせて研究した。方法論的品質は,TC,LDL-C,TGおよび高密度リポ蛋白質コレステロールを用いて評価した。プール効果をランダム効果モデルを用いて計算した。これらのデータのメタ分析は,RS補給がTCとLDL-Cの低下に影響を及ぼすことを示した。サブグループメタ分析は,RS補給のより長い時間(>4週)がTCとLDL-Cレベルにより明らかな影響を生じることができ,RSのより高い用量(>20g/d)もTGレベルに低下効果を有することを明らかにした。将来の研究は,RS型とコレステロール低下効果の間の関係,および異なる健康状態の被験者に及ぼす影響,または血清脂質の異なるベースラインレベルを有するそれらに焦点を合わせるべきである。さらに,RSのコレステロール低下効果のメカニズムをさらに探究する必要がある。結論として,RSは血清TCおよびLDL-Cレベルを,特に4週間より長い期間にわたって投与すると,減少させることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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脂質の代謝と栄養 
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