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J-GLOBAL ID：201802211077045679   整理番号：18A1347072

JAK-STATシグナル伝達経路阻害:円板状エリテマトーデスと皮膚筋炎の治療の役割【JST・京大機械翻訳】

JAK-STAT signaling pathway inhibition: a role for treatment of discoid lupus erythematosus and dermatomyositis

著者 (5件)： Kahn Jared S. (Tufts University School of Medicine, Boston, MA, USA) ,  Kahn Jared S. (Department of Dermatology, Tufts Medical Center, Boston, MA, USA) ,  Deverapalli Sandhya Chowdary (Department of Dermatology, Tufts Medical Center, Boston, MA, USA) ,  Rosmarin David M. (Tufts University School of Medicine, Boston, MA, USA) ,  Rosmarin David M. (Department of Dermatology, Tufts Medical Center, Boston, MA, USA)
資料名： International Journal of Dermatology  (International Journal of Dermatology)
巻： 57  号： 8  ページ： 1007-1014  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0111A  ISSN： 0011-9059  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:ディスコイド性エリテマトーデス(DLE)と皮膚筋炎(DM)は,主に皮膚に現れる炎症性自己免疫疾患であるが,全身性合併症と関連している可能性がある。これら2つの疾患の臨床症状の深い理解があるが,病態生理に関してはあまり知られていない。これは,患者のための有効な治療選択肢を制限した。【目的】より詳細な各疾患の病因の理解は,より少ない罹患率でより新しい標的化薬物をもたらす。本レビュー論文は,免疫病理学についても詳細に述べながら,JAK-STAT経路を標的とする新しい治療の使用を実証することを試みた。【方法】PubMedを,関連したレビュー論文,症例報告,症例シリーズ報告,無作為化臨床試験(RCT),基礎科学論文のために検索した。適切なキー用語とMeSH用語を探索に利用した。ClinicalTrials.govを用いて,DLEおよびDM患者において実施されている関連および現在の臨床試験を見出した。結果:文献のレビューにより,ケラチン細胞の破壊に関与する多くの成分と経路,Th1細胞免疫応答および特異的にJAK-STATシグナル伝達経路がDLEとDMの両方に共通しているという提案を支持する。結論:従来の治療法に対するJAK阻害剤の有効性と利点を決定するためには更なる研究が必要であるが,これらの薬剤は難治性症例において考慮すべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫反応 ,  病態生理 ,  患者 ,  *皮膚筋炎 ,  *エリテマトーデス ,  治療法 ,  ターゲティング ,  症例報告 ,  病因 ,  ランダム化比較試験 ,  Th1細胞 ,  *STAT転写因子
準シソーラス用語： MeSH ,  PubMed ,  症例集積研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  消炎薬の基礎研究  (GW15010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： JAK ,  Stat ,  シグナル伝達経路 ,  阻害 ,  円板状エリテマトーデス ,  皮膚筋炎 ,  治療 ,  役割