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J-GLOBAL ID:201802211085580085   整理番号:18A1130475

カーボンブラック充填NRとSBRの有限変形粘弾性挙動のモデリングにおける分数時間微分の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of fractional time derivatives in modeling the finite deformation viscoelastic behavior of carbon-black filled NR and SBR
著者 (1件):
資料名:
巻: 68  ページ: 110-115  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エラストマの機械的挙動は,低剛性のためにクリープや緩和のような非線形および時間依存現象を含み,これらの材料は通常大きな変形を受ける。粘弾性の古典的アプローチ,すなわち微分構成モデルと遺伝的積分は,有限変形においてさえこれらの材料の粘弾性挙動をモデル化するために広く用いられてきた。しかしながら,計算解析の観点から,積分ベースの方法はしばしば時間とメモリ消費であり,微分法は通常,同定が実際の挑戦である多数の材料パラメータを必要とする。可能性のある解は,必要な材料パラメータの数を著しく減少させる標準的なばねダッシュポット機械モデルにおける規則的な微分演算子の代わりに分数次数導関数を導入することである。本論文では,NRとSBRの緩和挙動を有限歪で調べた。エラストマの機械的性質に及ぼす充填剤粒子と変形速度の顕著な影響により,異なる量の充填剤含有量を持つ各材料の化合物を2つの歪速度で調べた。主な関心は,異なる充填剤含有量を持つエラストマの有限変形緩和挙動のモデル化における分数微分モデルの効率を調べることである。他の目標は,得られたモデルパラメータに及ぼす負荷速度の影響を調べることである。分数Maxwell鎖は,3つのパラメータのみで,すべての化合物の応力緩和応答に良く適合できることが観察された。得られたパラメータと実験データを分析することにより,関連Maxwell要素の次数は充填剤含有量にあまり影響されないと結論した。外見上,それはマトリックス材料に依存し,変形速度により顕著に依存する。さらに,変形速度と同様に,関連緩和時間は低かった。変形速度による緩和時間の減少は,NR化合物と比較してSBRの化合物に対してより明白である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料  ,  固体の機械的性質一般 

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