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J-GLOBAL ID:201802211086754832   整理番号:18A0351276

皮膚応用を目的とした多様なデキサメタゾン負荷pH感受性高分子ナノ粒子の製剤とin vitro比較評価【Powered by NICT】

Formulation and comparative in vitro evaluation of various dexamethasone-loaded pH-sensitive polymeric nanoparticles intended for dermal applications
著者 (4件):
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巻: 516  号: 1-2  ページ: 21-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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pH感受性ナノ粒子は,皮膚とのtransfollicular剤送達のための大きな可能性を持っている。本研究では,pH感受性,デキサメタゾン負荷オイドラギット~100,Eudragit~L100 55,Eudragit~100,HPMCP50,HPMCP55と酢酸フタル酸セルロースナノ粒子をナノ沈殿で調製し,特性化した。pH依存性膨潤,侵食,溶解および薬物放出動力学を,動的光散乱とFranz拡散セルを用いてin vitroで検討した。それらの毒性の可能性は,ROS及びMTTアッセイにより評価した。高薬物負荷と封入効率と100 700nmのナノ粒子が得られた。ナノ粒子は毒性の可能性を持たない。セルロースフタル酸エステルナノ粒子はアクリル酸エステルナノ粒子よりもpHにより敏感であった。10mm pH=7.5緩衝液に溶解し,7時間以内に薬物の>80%を放出した。アクリル酸ナノ粒子は40mm pH=7.5緩衝液に溶解し,7時間以内に薬物の65 70%を放出した。ナノ粒子は,10mmと40mmの6.0緩衝液(40mm6.0緩衝液中に溶解したH PMCPナノ粒子)中に無傷で残っておりゆっくり放出した。ナノ粒子特性は,種々のポリマをブレンドすることにより調節できた。結論として,皮膚表面に異なる放出および毛嚢に溶解し,放出することができる種々のpH感受性ナノ粒子を得た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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