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J-GLOBAL ID:201802211094028638   整理番号:18A1947396

電磁誘導透過を用いたテラヘルツ周波数信号の効率的な貯蔵のための超冷Rydberg原子【JST・京大機械翻訳】

Ultracold Rydberg atoms for efficient storage of terahertz frequency signals using electromagnetically induced transparency
著者 (3件):
資料名:
巻: 382  号: 48  ページ: 3500-3504  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0600B  ISSN: 0375-9601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テラヘルツ(THz)周波数信号との量子通信は,非常に高いレベルのデータセキュリティとともに,ある大気条件における減衰とシンチレーション効果の低減のような多くの利点を有する。本研究では,二次元磁気光学トラップ(2D-MOT)で調製された87Rb Rydberg原子の超低温原子媒体中の電磁誘導透過(EIT)を用いて,テラヘルツ(THz)周波数信号の効率的な蓄積のための量子メモリ(QM)を実現する方式を提案した。このスキームの一意性はEITプロセスに含まれるエネルギー準位の選択にあり,その3つはラムダ型配置におけるRydbergレベル(信号ビームをTHzに可能にする)として選ばれている。この種の提案の最初は,原子媒体がTHz周波数信号を保存できるQMsを考案するための潜在的候補であることを明らかにした。この方式における光学的深さ(OD)は690の非常に高い値に達し,非常に高い最大記憶効率(η)~99%を達成でき,群速度(vg)は5.07×10~3m/sと低く,Delay帯域幅積(DBP)は9.5と高い。これらの推定の全ては,THzパルスの効率的な貯蔵のためのQMデバイスとしてのこの方式の実現可能性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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光変調器  ,  原子と光子の相互作用  ,  半導体レーザ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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