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J-GLOBAL ID:201802211137493571   整理番号:18A0022399

放射線誘起グラフト重合による汚染された天然水からの放射性セシウム除去のための浄水器の開発【Powered by NICT】

Development of a water purifier for radioactive cesium removal from contaminated natural water by radiation-induced graft polymerization
著者 (6件):
資料名:
巻: 143  ページ: 33-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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福島第一原子力発電所事故後六年,溶存放射性セシウム(Cs)は,現在環境天然水中においてほとんど検出されなかった。これらの天然水は福島における被災地における飲料水と家庭水の源として直接使用した。しかし,土壌または葉に吸着した放射性Csは豪雨または台風時のこれらの天然水を汚染する可能性が常に存在する。帰国研修医のための心の平和と共存するためには,それらは日常生活に利用することを家庭水の安全性を示すことが重要である。この目的のために,照射誘起乳濁液グラフト重合法によるポリエチレン不織布上への12-モリブドりん酸アンモニウム(AMP)を導入することにより,放射性Csの選択的除去のための材料を合成した。グラフト化Cs吸着剤を充填した浄水器は,福島における選択した家に設置した。家庭水からのCsを除去するためのグラフト化吸着剤の能力を,丸一年を評価した。結果は,開発した浄水器でろ過水道水は放射性セシウムを含む,開発したグラフト化吸着剤の非常に効果的な吸着性能を意味しないことを示した。いくつかの実証から,「KranCsair」浄水器を商品化した。さらに,グラフト不織布の大量生産のための方法を開発した。30Lグラフト反応器を使用して,グラフト化度の適切な範囲でグラフト化した不織布を製造することができた。長さ10m,幅30cmの不織幹布の照射したロールは1h,40°Cでメタクリル酸グリシジル(GMA),AMP,80単量体エマルション溶液を充填した反応器に設置した場合,長さDgsの差と布のロール幅は無視できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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放射線重合 

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