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J-GLOBAL ID:201802211164923331   整理番号:18A0278117

C型肝炎ウイルスに感染した腎臓移植患者におけるダクラタスビルとアスナプレビルを用いた効果的な治療:2症例の報告【Powered by NICT】

Effective Treatment With Daclatasvir and Asunaprevir in Kidney Transplant Patients Infected With Hepatitis C Virus: A Report of Two Cases
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1053-1055  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型肝炎ウイルス(HCV)感染は,腎移植(KT)後の長期患者及びグラフト生存に影響を及ぼすことが知られている。最近,2経口直接作用型抗ウイルス薬を用いた併用療法,ダクラタスビル(DCV)とアスナプレピル(ASV)はHCV根絶率が高かったと報告されている。2KT患者におけるDCVとASV療法の安全性と有効性を報告した。安全性とウイルス応答はHCV遺伝子型1に感染したKT患者の前向き研究で調査した。二人の患者は24週間1日2回1日1回60mg DCVを受けた+100mg ASV。69歳女性と57歳の男性が24週間DCVとASV療法を施行した。いずれの場合も,HCV遺伝子型が1bであった。症例1はKTを2回受けていたとペグ化インターフェロンとリバビリンによる治療を受けていた。患者は二回目のKT後12年DCVとASV治療を受け,6週間の処理後と治療の終わり(SVR24)後24週間で検出不能ウイルスを有していた。で移植後免疫抑制療法は,タクロリムス,ミコフェノール酸モフェチルとプレドニソロンを含んでいた。,インターフェロン治療の失敗後,他の1例は,KT後27年DCVとASV療法を受け,SVR24を達成した。で患者の免疫抑制レジメンはミゾリビンとプレドニソロンであった。DCVとASV療法は腎移植片機能またはタクロリムス血中濃度に影響を及ぼさなかった。DCVとASV療法は高い抗ウイルス効果とKT患者における有害事象の低速度を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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