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J-GLOBAL ID:201802211166357753   整理番号:18A1242374

胃癌の術前CTテクスチャ解析:術後TNMステージングとの相関【JST・京大機械翻訳】

Preoperative CT texture analysis of gastric cancer: correlations with postoperative TNM staging
著者 (15件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 756.e1-756.e9  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胃癌の病理学的ステージの予測におけるコンピュータ断層撮影(CT)組織分析の役割を調査する。胃癌患者153名(男性112名,女性41名)の術前増強CT画像を遡及的にレビューした。関心領域(ROIs)は,動脈および静脈CT画像上で最大と思われる切片上の病変の縁に沿って手動で描かれ,平均,最大周波数,モード,歪度,尖度およびエントロピーを含むテクスチャーパラメータを生じた。組織パラメータと病理学的段階の間の相関を,スピアマンの相関試験で分析した。異なるステージの識別におけるCTテクスチャパラメータの診断性能を,受信者動作特性(ROC)分析を用いて評価した。動脈相における最大周波数と平均,最大周波数,静脈相におけるモードは,胃癌のTステージ,Nステージ,および全体のステージと正に相関した(すべてp<0.05)。静脈相のエントロピーもまた,Nステージ(p=0.009)および全体ステージ(p=0.032)と正に相関した。動脈相における歪度は,進行胃癌から早期に同定することにおいて0.822のROC曲線(AUC)の下で最も高い領域を有した。多変量解析は,胃癌のリンパ節転移を予測するために,最大頻度,歪度,静脈相におけるエントロピー,および生検からの分化度を含む4つのパラメータを同定した。多変量モデルは,0.892のAUCでリンパ節転移の有無にかかわらず胃癌を区別することができた。複数のCTテクスチャパラメータ,特に静脈相におけるそれらは,病理学的ステージと良く相関し,胃癌のリンパ節転移を予測する際に大きな可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 
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