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J-GLOBAL ID:201802211172649613   整理番号:18A1434874

HBV-ACLF患者の末梢血と肝臓IL-32の発現レベルと肝障害の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between the expression levels of IL-32 in peripheral blood and liver and liver injury in HBV-ACLF patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 94-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3169A  ISSN: 0253-9802  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性肝不全(HBV-ACLF)患者の末梢血と肝臓におけるIL-32の発現レベルと肝臓損傷の相関を調査する。方法:肝移植手術を受けるHBV-ACLF患者及び軽度慢性B型ウイルス肝炎(CHB)患者20例を選択した。HBV-ACLF患者とCHB患者の末梢血血清を採取し、HBV-ACLF患者の手術中に切除した肝組織と軽度のCHB患者の肝臓穿刺標本を収集した。5例の手術切除肝血管腫患者の血液標本及び腫瘍から離れた正常な肝臓組織を正常対照とした。軽度のCHB患者とHBV-ACLF患者の末梢血と肝臓組織におけるIL-32のレベルをELISAと免疫組織化学的染色によって検出した。末梢血と肝臓IL-32の発現レベルと肝臓損傷程度(総ビリルビンレベル)との相関性を分析した。【結果】HBV-ACLF患者の末梢血におけるIL-32レベルは,軽度のCHB患者および正常な対照者より高かった(P<0.001)。HBV-ACLF患者の肝臓組織中のIL-32のレベルは軽度CHB患者及び正常な対照者より高かった(P<0.001)。HBV-ACLF患者の末梢血と肝臓のIL-32レベルは血清総ビリルビンレベルと正相関を呈した(rsはそれぞれ0.686と0.544,P<0.05)。【結語】炎症性サイトカインIL-32の高発現は,HBV-ACLF免疫肝障害の悪化,肝細胞の大量アポトーシスおよび壊死の原因となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

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