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J-GLOBAL ID：201802211181301962   整理番号：18A1738319

天水750kV変電所黄土地滑り成因分析及び地質選線【JST・京大機械翻訳】

Cause Analysis of Loess Landslide in Tianshui 750 kV Substation and Geological Route Selection

著者 (6件)： Deng Xiaolong (中国公路工程咨詢集団有限公司,北京,100089) ,  He Naiwu (中国公路工程咨詢集団有限公司,北京,100089) ,  Li Lihui (中国科学院地質与地球物理研究所, 北京100029;中国科学院地球科学研究院, 北京100029) ,  Han Jimin (中国公路工程咨詢集団有限公司,北京,100089) ,  Zhan Zhifa (中国公路工程咨詢集団有限公司,北京,100089) ,  Chen Ting (中国公路工程咨詢集団有限公司,北京,100089)
資料名： Zaihaixue  (Zaihaixue)
巻： 33  号： z1  ページ： 110-114  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2746A  ISSN： 1000-811X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 史家坪地滑りは天水750kV変電所建設前期に発見された大型黄土古地滑りである。変電所の場は地滑りの主滑り方向にあり、そのため、この地滑りは変電所の建設と運営に大きい影響がある。詳細な野外地質マッピング、掘削、岩石土壌試験の分析に基づいて、地滑りの基本特徴及び成因について分析を行った。この地滑りは多重滑りの性質を持ち、主滑り面はそれぞれ第四紀黄土層内及び黄土と下覆泥岩接触帯に位置する。GeoslopeとFLAC3Dを用いて、地滑りの二次元、三次元地質モデルを構築し、極限平衡法と有限差分法を用いて分析し、史家坪地滑りの異なる滑り体の安定性と地滑り全体の変形特徴を評価した。二次元極限平衡分析の結果、この地滑りは天然状態、暴雨状態及び地震状態で安定状態にあり、暴風雨と地震の作用下で不安定で、浅層すべり面の安全係数は深部滑り面より小さく、この地滑りの浅部安定性が劣ることが明らかになった。三次元有限差分計算結果により、地滑り体の変形は主に滑体表層の中後部に集中し、滑り方向に沿った局部最大変位は35mに達することが分かった。総合的な分析では、この地滑りは現在安定状態にあるが、地滑りの堆積体にある送電線の塔基の掘削は地滑りの局部の復活を招きやすく、施工の安全リスクは非常に大きい。地質選線の時、地すべり防止策を取って、本研究は黄土地区の地すべりの観察に参考を提供できた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全係数 ,  送電線 ,  多重化 ,  深部 ,  二次元 ,  三次元 ,  表層 ,  *地質 ,  *地滑り ,  塔状構造物 ,  滑り面 ,  差分法 ,  安全性 ,  *変電所 ,  地震

分類 (1件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 天水 ,  変電所 ,  黄土 ,  地滑り ,  成因 ,  分析 ,  地質