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J-GLOBAL ID:201802211185346167   整理番号:18A1444212

イリジウム錯体の光電子特性に及ぼす補助配位子の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ancillary Ligand on Photoelectric Properties of Cinnoline Iridium Complexes
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 627-632  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2431A  ISSN: 1001-4861  CODEN: WHUXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2種類の新しいポルフィリン類イリジウム錯体(dpci)2Ir(paz)と(dpci)2Ir(taz)(dpci=3,4-ジフェニルキノリン)を合成した。pazH=5-(2’-ピリジル)-3-トリフルオロメチル-ピラゾール,tazH=5-(2’-ピリジル)-3-トリフルオロメチル-1,2,4-トリアゾール)。その構造を,核磁気共鳴スペクトル,フッ素スペクトル,および高分解能質量分析によって決定し,そして,それらの光電特性を,特性評価した。その結果,ポリメチルメタクリレート(1%w/w)中の(dpci)2Ir(paz)及び(dpei)2Ir(taz)の発光波長は,それぞれ616及び612nmであった。相対参照イリジウム錯体(dpci)2Ir(pic)の波長(625nm)は大きく青方偏移し、発光量子効率も16.1%から51.9%と32.5%に向上した。補助配位子の改良により、材料の安定性が明らかに向上し、蒸着法で有機発光デバイスを作製できる。(dpci)2Ir(paz)に基づくデバイスの発光は純赤色光であり、CIE色座標は(0.66、0.34)、最大輝度は2054cd・m-2である。最大電流効率は8.5cd・A-1であった。(dpci)2Ir(taz)に基づくデバイスの最大輝度は2931cd・m-2であり,最大電流効率は14.5cd・A-1である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (3件):
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