文献

J-GLOBAL ID：201802211185548403   整理番号：18A0788429

多剤耐性Salmonella enterica serovar Heidelberg(2011年地上トルコ大流行分離株)の種々の接種レベルが実験的経口投与後の市販シチメンチョウの盲腸コロニー形成,内部器官への伝播および骨格筋における沈着に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Various Inoculum Levels of Multidrug-Resistant Salmonella enterica Serovar Heidelberg (2011 Ground Turkey Outbreak Isolate) on Cecal Colonization, Dissemination to Internal Organs, and Deposition in Skeletal Muscles of Commercial Turkeys after Experimental Oral Challenge

著者 (5件)： Nair Divek V. T. (Department of Animal Science, University of Minnesota) ,  Vazhakkattu Thomas Jijo (Department of Animal Science, University of Minnesota) ,  Noll Sally (Department of Animal Science, University of Minnesota) ,  Porter Robert Jr. (Department of Veterinary Population Medicine, University of Minnesota) ,  Kollanoor Johny Anup (Department of Animal Science, University of Minnesota)
資料名： Frontiers in Microbiology (Web)  (Frontiers in Microbiology (Web))
巻： 8  ページ： 2680  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7080A  ISSN： 1664-302X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Salmonella enterica serovar Heidelberg(S.Heidelberg)は,家禽をコロニー形成する主要な食品媒介病原体である。病原体は,シチメンチョウを含む汚染された家禽肉を通して有意な数の食品媒介性の発生と関連している。最近,S.Heidelbergの多剤耐性(MDR)株が米国におけるヒトの公衆衛生への脅威として出現した。本研究の目的は,ポレー(若いシチメンチョウ)と成体シチメンチョウの実験的経口チャレンジ後の米国における2011年の地上シチメンチョウ発生からのMDR S.Heidelberg分離株の盲腸コロニー形成,内部器官への播種,および骨格筋沈着の可能性を決定することであった。ポスト研究において,日齢,直線ラン,商業的ハイブリッドコンバータを用いた2つの別々の実験をランダムに5つのチャレンジグループ(0,10~∧2,10~∧4,10~∧6,10~∧8CFUグループ;N=60/実験)と1週間後に,処理グループをS.Heidelbergの0,2,4,6,8log10CFUで別々にチャレンジした。14日後に,ポレーを安楽死させ,試料を採取し,盲腸におけるMDR S.Heidelbergコロニー形成,肝臓と脾臓への播種,および大腿,ドラムスティック,および胸筋における沈着を測定した。同様の実験計画を成体シチメンチョウについて追跡した。2つの別々の実験において,11週齢の商業的雑種Converterシチメンチョウ(4つの雌鶏/グループ;N=20/実験)をMDR S.Heidelbergでチャレンジし,16日後に,鳥類を安楽死させ,サンプルを収集してサンプル中のサルモネラ属個体群を測定した。結果は,シチメンチョウにおいて,MDR S.Heidelbergの回復が盲腸において最も高く,脾臓,肝臓,大腿,ドラムスティック,および乳房が続いたことを示した。すべての試験接種レベルは,後盲腸において3.5log_10CFU/gコロニー形成をもたらした。盲腸のコロニー形成,内部臓器への播種,およびMDR S.Heidelbergの組織沈着は,ポレーにおいて高かった。成体シチメンチョウの盲腸からの病原体回収率は,チャレンジ群で37.5から62.5%の範囲であった。これらの結果は,シチメンチョウ製品の安全性を改善するために,農場レベルでのシチメンチョウにおけるMDR S.Heidelbergの制御の重要性を示している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *接種 ,  個体群 ,  *経口投与 ,  安全性 ,  アメリカ合衆国 ,  *シチメンチョウ ,  ヒト ,  農場 ,  *盲腸 ,  脾臓 ,  病原体 ,  サルモネラ属 ,  家禽肉
準シソーラス用語： *コロニー形成 ,  *Salmonella enterica , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Salmonella Heidelberg ,  七面鳥 ,  挑戦 ,  コロニー形成 ,  普及 ,  筋肉 ,  多剤耐性

分類 (1件)： 家禽一般  (FD03010U)

タイトルに関連する用語 (15件)： 多剤耐性 ,  Salmonella ,  地上 ,  トルコ ,  大流行 ,  分離株 ,  接種 ,  実験 ,  経口投与 ,  シチメンチョウ ,  盲腸 ,  コロニー形成 ,  器官 ,  伝播 ,  骨格筋