文献

J-GLOBAL ID：201802211205066019   整理番号：18A0654132

3種類の内固定方式による小児変位型大腿骨頚部骨折治療の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of three internal fixation techniques for treating displaced femoral neck fractures in children

著者 (7件)： Zhou Ying (210008,南京医科大学附属儿童医院骨科) ,  Wang Bo (210008,南京医科大学附属儿童医院骨科) ,  Lou Yue (210008,南京医科大学附属儿童医院骨科) ,  Tang Kai (210008,南京医科大学附属儿童医院骨科) ,  Zhang Zhiqun (210008,南京医科大学附属儿童医院骨科) ,  Lin Gang (210008,南京医科大学附属儿童医院骨科) ,  Sun Xiangshui (210008,南京医科大学附属儿童医院骨科)
資料名： Zhonghua Chuangshang Zazhi  (Zhonghua Chuangshang Zazhi)
巻： 33  号： 11  ページ： 1016-1021  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2334A  ISSN： 1001-8050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児における大腿骨頸部骨折の治療におけるクッパー,中空ネジ,および小児の骨盤圧迫固定板(LCP)の臨床的有効性を比較する。【方法】2010年1月から2015年8月にかけて治療した56例の小児の大腿骨頸部骨折患者の臨床データを遡及的に分析した。”。” 。” 1: 8年の経過観察により治療を受けた56例の患者の臨床データを遡及的に分析した。いずれも閉鎖復位失敗の後に切開復位内固定を行った。内固定法により患者をクッパー針群(18例)、中空スクリュー群(21例)と小児股関節LCP群(LCP群、17例)に分けた。3群の手術時間、術中出血量、頚部乾燥角の喪失、骨折癒合時間、術後合併症及び最終追跡調査時のRatliff機能評価結果と股関節Harrisスコアなどを比較した。【結果】手術群における手術時間は,(74.2±12.9)分,(90.2±18.9)分,(125.1±20.6)分であった。手術中の出血量は,それぞれ(27.3±15.4)ml,(32.4±18.7)ml,(57.7±22.1)mlであり,そして,頸部角の損失は,それぞれ(3.74±0.80)°,(2.96±0.74)°,(1.22±0.39)°であった。手術群の手術時間と術中出血量は他の2群より明らかに優れており,LCP群の方が他の2群よりも有意に優れていた(P<0.05)。1つの症例において,骨は,内反性奇形を伴わなかった。【結果】大腿骨骨頭の虚血性壊死の発生率は,それぞれ,11%,14%,12%であった(P>0.05)。3つの群において,追跡調査時間,骨折治癒時間,最終追跡調査の間,Ratliff機能評価と股関節Harrisスコアの間に有意差はなかった(P>0.05)。手術後に骨の早期開存、医原性血管神経損傷或いは骨筋膜間隔症候群は発生しなかった。結論:3種類の内固定治療による閉鎖復位失敗の児童の変位型大腿骨頚部骨折はすべて良好な臨床効果を得ることができる。克氏針は術中の出血量が少なく、手術時間が短く、操作が簡便であるなどの利点がある。中空スクリューは手術中と術後の合併症において明らかな優位性がない。小児の寛骨部LCPは頚部の角の損失を減少させ、寛骨内反畸形の発生を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 股関節 ,  追跡調査 ,  手術時間 ,  骨盤 ,  *子供 ,  切開術 ,  *内固定法 ,  術後合併症 ,  患者 ,  内反 ,  *骨折
準シソーラス用語： 出血量 ,  術中出血量 ,  経過観察 ,  *大腿骨頚部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Femoral neck fractures ,  Fracture fixation ,  internal ,  Bone nails ,  Children

分類 (4件)： 医療制度  (GB04020H) ,  外傷一般  (GD02010O) ,  運動器系の診断  (GG02000M) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 内固定 ,  小児 ,  変位 ,  大腿骨頚部骨折 ,  治療 ,  臨床分析