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J-GLOBAL ID:201802211220374096   整理番号:18A0623686

第四アンモニウム塩系とその応用紫外遮蔽複合材料膜を用いたポリカプロラクトンを用いたセルロースの均一グラフト化【Powered by NICT】

Homogeneous grafting of cellulose with polycaprolactone using quaternary ammonium salt systems and its application for ultraviolet-shielding composite films
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 10865-10872  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微結晶セルロースグラフト化ポリカプロラクトン(MCC g PCL)は二重酢酸テトラブチルアンモニウム/ジメチルスルホキシド溶媒系における4-ジメチルアミノピリジンを触媒とする開環共重合によって成功裏に合成した。MCC g PCLに基づく新しい紫外遮蔽膜はグラフェン酸化物(GO)を導入することにより調製した。得られた結果は,GOの導入はMCC g PCLの固有構造を明らかに影響だけでなく複合膜の表面形態を著しく変化したことを示した。GO/MCC g PCL複合材料は,破断伸びだけでなく,引張強度の有意な改善を示し,2.63から4.55MPaに6.4%から15.5%に,純MCC g PCL膜と比較して,MCC g PCLとGOを架橋した物理的強い水素結合相互作用によるものであった。重要なことに,GO/MCC g PCL複合膜は効果的な高エネルギー光遮蔽能を提供した;1.0wt%GOを含む特にMCC g PCL膜は200nmと300nmの間の良好な吸光度を有していた。本研究では,紫外線遮蔽機構をセルロース系紫外遮蔽高分子とより良い理解を開発するためのフレームワークを提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  燃料電池 

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