抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】肝内胆管癌と細菌性肝膿瘍の鑑別診断における超音波造影の価値を調査する。方法;無作為的に2016年7月-2018年3月、著者の病院に超音波造影を行った肝内胆管癌と細菌性肝膿腫患者42例を本調査の対象とし、患者の病状は病理穿刺検査と手術により明確に診断した。患者の超音波造影検査の結果を病理或いは手術の結果と比較し、分析し、超音波造影検査の臨床診断率を観察した。結果:超音波造影による肝内胆管癌の診断精度は83.33%(35/42)であり、細菌性肝膿腫の診断精度は80.95%(34/42)であり、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。細菌性肝膿瘍のピーク時間は(24.61±0.31)s,ピーク強度は(4.51±0.03)dB,肝内胆管癌のピーク時間は(30.81±0.38)s,ピーク強度は(12.40±0.09)dBであった。細菌性肝膿腫のピーク強度の偏りは肝内胆管癌より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:超音波造影は肝内胆管癌と細菌性肝膿腫の増強方式及び特徴には明らかな差異があり、臨床診断と鑑別に応用でき、良好な応用価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】